山梨県のシャトレーゼは全国の色々な街にアイスクリームや和菓子、洋菓子を販売する直営店を520店舗以上を展開するほか、ゴルフ場やホテルの運営までしている企業です。そんなシャトレーゼの商品を作っている工場は山梨県北杜市の白州というところにあります。白州は南アルプスの天然水が作られているサントリー天然水 南アルプス白州工場やサントリー白州蒸溜所などがある、とても水のきれいな場所ですので、シャトレーゼが工場を作るためにはうってつけの場所だったのだと思います。
そんなシャトレーゼの白州工場では工場見学をするとシャトレーゼのアイスクリームを食べ放題で試食できる場所などもあるので紹介します。
工場見学の概要
工場見学を受け付けているということだったので、高速道路も1000円になったことですし、清里などの見学も兼ねて、山梨まで行ってみることにしました。工場見学は白州工場というところで実施されています。住所は下記の通りです。
- 住所 山梨県北杜市白州町白州大原8383-1
- 電話 0551-35-4611
所要時間は約40分、工場見学の受付時間は下記の通りです。
- 夏 10:00-11:30 13:00-15:30
- 冬 10:00-11:30 13:00-15:00
道の駅はくしゅうを目的地にして訪問
カーナビでこの住所を指定しようとしたのですが、残念ながら白州町までしか指定できませんでした。これでは不安なことと、近くに「道の駅 白州」というところがあることが判ったので、まずはこの道の駅まで行くことにします。ナビは中央自動車道の須玉ICで降りるように指示しました。その通りに降りて、しばらく一般道を走っていくと、国道20号線に出ました。そしてさらにしばらく行くと道の駅に到着です。
この「道の駅 白州」は非常に駐車場が混雑していました。ナンバーを見ると山梨ナンバーの車が多かったので、近所の人もたくさん買い物に来ているようです。本当は寄っていきたかったのですが、すでに時計が11時をまわってしまっていたので、道の駅には寄らずに白州工場を探すことにします。
道探しには何だかんだ言っても、iPhoneが便利です。iPhoneの地図アプリで現在地を取得し、周囲を探してみると、すぐに見つかりました。地図アプリで現在地からシャトレーゼのある場所までルート検索をしてiPhoneの指示通りに走っていきました。国道20号線から曲がるところが非常に判りにくいです。交差点にシャトレーゼの案内板が無かったような気がします。
そしてしばらく走っていくと、すぐにシャトレーゼの入口が見つかりました。今回はあいにくの雨模様だったので、お客さんが少ないようです。混んでいるときには車の行列が出来てしまっているらしいのですが、今回は大丈夫でした。
車で行くとゲートがあり、その横の守衛所で手続きをします。すると、ゲートがあきますので守衛所で貰った案内図に従って、駐車場まで走ります。一般客用の駐車場はあまり広くありません。自動車を駐車したら今度は建物の方に行きます。
工場の見学
ここにも受付があります。手続きをすると、40分を目安にまわって欲しいと言われました。特に案内の人が付くわけではなく、自分たちで自由にコースをまわるような形になりますので、順路に従ってまわっていきます。途中でスリッパに履き替えて、長い廊下を歩いていきます。
すると餡を作っている設備を見学できるようになっています。その部屋を取り巻くようにしてグルッと回っていくと、シャトレーゼ製品の販売コーナーになりました。
アイスクリーム食べ放題のシャトレーゼ試食コーナー
販売コーナーの先にお待ちかねのアイスクリームの試食コーナーになります。
こんな感じのアイスクリームが置いてあります。こちらは自家焼きシュガーコーンアイスです。
こちらは、清里牛乳カップ(バニラ)です。
こちらは練乳ミルクバー(いちご)です。
家族で何種類かのアイスクリームを試食しました。実はこの試食エリアの周りも工場を見学できるようになっています。こちらはアイスクリームなどが作られています。ここまでくるときに見た景色よりも、こちらで見られる光景の方が、何となく工場っぽい感じがします。
シャトレーゼの社員食堂で食事
そのあとは、食堂にも寄ってみます。食堂は職員さんの食堂を一般車にも開放しているような形になっています。職員さん向け料金が350円、一般者向け料金が500円という感じの値段になっていました。定食ものやカレーライスなどがあります。
こちらの食堂の料理も美味しかったです。
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