道の駅「天城越え」、そして河津七滝ループ橋を走ったあと、河津七滝に向かいました。河津七滝ループ橋を下りきったところを左に曲がっていくと、河津七滝の方向に行く道です。
そしてしばらく走っていくと右手に町営の駐車場入口があります。
この駐車場、駐車料金が無料なのが助かります。ガイドブックによれば50台ほどのクルマを停めることが出来るようです。ここのエリアはバスの転回場を兼ねていますので、真ん中あたりにクルマを停めてはいけないエリアがあります。
この河津七滝、読み方は「かわづななたき」とばかり思っていたのですが、Wikipediaで調べてみると、「かわづななだる」と読むようです。
下記の七つの滝から構成されています。
* 釜滝(かまだる)・・・・高さ22m、幅2m
* えび滝(えびだる)・・・高さ5m、幅3m
* 蛇滝(へびだる)・・・・高さ3m、幅2m
* 初景滝(しょけいだる)・高さ10m、幅7m
* かに滝(かにだる)・・・高さ2m、幅1m
* 出合滝(であいだる)・・高さ2m、幅2m
* 大滝(おおだる)・・・・高さ30m、幅7m
駐車場にラフェスタを停めて、どっちに行けば滝があるのが、今一つよく判りません。建物の方に歩いてみると、建物の左手に下に降りていく階段がありました。この階段を下りてみると、さきほどクルマで走った道に出ました。ここに大きな案内看板がありましたので見てみます。
このまま、川沿いに奥の方へと歩いていけば良さそうです。
ちょうどこの辺の道を歩いているときに雲行きが怪しくなってきました。7つの滝を全部見て回るのは諦めて、一番見応えがあるとガイドブックで紹介されていた初景滝を目指すことにします。
しばらく歩いていくと、初景滝が見えてきました。水しぶきがたくさんあがっていて、ゴォーと音が聞こえてきます。滝の近くは広場になっていて、ここにも踊り子と「私」のブロンズ像がありました。
このエリア、水しぶきがたくさん飛んでいるためでしょうか。非常に蒸し暑い日だったにもかかわらず、このエリアは気温が低い感じがします。また、とても爽やかな感じがしました。マイナスイオンの影響でしょうか。小学生の子どもも一緒に喜んでいました。子ども連れの旅行でも十分にお薦めできるスポットです。
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