省燃費オイル(0W-20)への交換後の燃費

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オイル

 先日、オートバックスで低粘度オイルに交換しましたが、その後の1回目の燃費測定が終わりました。今回は288Kmを走り満タン法で25.29リットルのガソリンを入れました。従って、燃費は11.4Km/Lということになります。正直、前回の燃費確認時には12.44Km/Lが出ていましたので、ちょっと残念な結果になってしまいました。正直、0W-20にしたからと言って、燃費が目に見えるほど向上するということも無いようです。ここ5回分の燃費測定の結果は下記の通りです。

 4回前 10.19Km/L
 3回前 9.48Km/L
 2回前 10.29Km/L
 1回前 12.44Km/L
——————— ←オイル交換
 今回  11.39Km/L

 2回前から4回前の燃費はかなり悪い数値になっていますが、この際にはあまり長距離を乗っていないのと、高速道路も使っていないため、測定条件が今回と大きく違い、見比べるにはあまり相応しくないのではないかと思っています。


 今回、288Kmの走行の内訳は半分近くが高速道路、しかも渋滞なし、そしてもう半分が一般道という内訳でした。高速道でも一般道でも渋滞にはまってしまうようなこともなく、一般道ではそれなりのスピードで走ることが出来たので、そんなに燃費が悪くなるような条件ではないと思います。もちろん、走り方もアクセルは急に踏まないようにしたり、後ろのクルマに迷惑がかからない範囲で出来るだけ惰性で走るようにして、前の方の状況を確認しつつ、あまりブレーキは踏まないように配慮したつもりでした。

 オイル交換による効果はもう少し走ってみて、オイルがクルマに馴染まないと、きちんとした性能が出ないのかもしれないので、もう少し燃費を計測しつつ様子を見てみようと思います。

 あと、今回はENEOSのセルフ方式サービスステーションで給油をしたのですが、空気入れもあったので、タイヤの空気圧の測定も行っておきました。前回の空気圧測定から2ヶ月ほど経ってしまったかもしれません。日産のラフェスタでは230KPaを指定されているのですが、なぜか1割ほど少なくなっていました。夏の暑い盛りはタイヤの中の空気圧も膨張していたものが、涼しくなって縮まって圧力が減ったのでしょうか。空気入れで空気の補充をしておきました。これも多少は燃費に影響するようなので次回はもう少し燃費が改善するかもしれません。

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