ラフェスタにはYUPITERUのカーセキュリティシステム、VE-S32RSを取り付けています。この装置はダッシュボード上の日当たりの良いところに設置しシガーソケットに接続するだけで簡単に使用できることが最大の特徴です。
警戒モードになっているときに、もしもクルマに軽い衝撃、強い衝撃、そしてドアの開け閉めを検知したときに警報が鳴ります。この警報については、本体そのものから警告音を発生させることも可能ですし、またリモコン装置で警報を鳴らすことも可能です。本体そのものの警告音はかなり大きな音です。静かな住宅街で使用する場合には周りの家に少々迷惑になってしまいます。私は本体の警告はならさずにリモコン装置のみで鳴るように設定してあります。リモコンからもそれなりに大きな音で鳴りますので、十分にクルマの異変に気がつくことが出来ます。
このリモコン装置には都市部では150メートルから300メートル、郊外・住宅街では300メートルから600メートル離れても通報してくれます。駐車場にクルマをとめてちょっと離れたところで買い物をしていても大丈夫です。
この装置にはソーラーパネルが付いていますので、日当たりの良いところに置いておけば、停車中にシガーソケットからの電源が供給されていないときにも充電が行われます。とは言っても、無限に警戒が出来るわけではなく、数週間でバッテリーが切れてしまいます。メーカーでは1日3時間の日照時間で週2回のドア開け閉めの警報が発生した場合には約1ヶ月間の警戒が可能だと発表しています。すでにこの装置を半年ほど利用していますが、1週間に1回、クルマを使用している限りは特にバッテリー切れになったことはありません。
この装置にはエンジンキーをOFFにしてドアを閉めるだけで簡単に警戒を開始することができる機能があります。しかし、うちのラフェスタの場合には、エンジンを切ってから10秒経つと無条件に警戒が開始されてしまいます。ドアの開け閉めとは無条件に警戒が始まってしまいますので、少々クルマの中でアタフタしていると自分がクルマから出るときに警告されてしまいます。これではまずいので、現在は自動警戒開始モードをオフにして、手動で警戒を開始するように設定してあります。
値段も手頃でとても良い商品だと思います。クルマの窓ガラスにはダイソーで買ってきた盗難防止装置搭載車のシールを貼っておきました。よくタクシーに貼ってあるような気がします。ちょっとは牽制になるのでしょうか。
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