ラフェスタのタイヤ交換(NANKANG XR611 195/60R15)

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lafesta

日産ラフェスタが初回登録から4年が経過したこと、前回のタイヤローテーションから1万5000Kmも走り続けてしまって前輪の溝がかなり減ってしまってきたことから、タイヤの交換をすることにしました。普通に日本製の夏タイヤに履き替えても良かったのですが、年末で財布の中も寂しくなってきていたので、激安のアジアンタイヤを試してみることにしました。

ラフェスタ20Sに標準でついていたタイヤはヨコハマタイヤの195/60/R15のタイヤです。そんなに走行音がうるさいわけでもなく、普通に走っている分には不満は全くありませんでした。そんなにグレードが高いわけでもなさそうなので、激安タイヤを購入してもそんなに不安はありませんでした。

安いアジアンタイヤを購入するということで、まずは近所のカーショップを一通り回ってみました。どこのお店でもアジアンタイヤは扱っているのですが、種類が非常に少ないです。195/60/R15というサイズはそんなにメジャーなサイズでは無いようで、どのお店でも在庫はありませんでした。どちらかというと、現段階では安いアジアンタイヤは客寄せ用という位置づけに見えます。

そこで、楽天市場のAUTOWAYというショップから通販で購入することにしました。

このお店、とにかくタイヤが安いです。送料もタイヤ1本あたり500円なので非常に良心的だと思います。


例えば、近所のオートバックスの特売ではKUMUHOの195/65/R15のタイヤが4本で22,800円です。この価格でも十分すぎるくらいに安いのですが、AUTOWAYではインドネシア製のタイヤで、4本あたり14,000円弱になっています。送料がプラスで2,000円なので、あわせて16,000円弱です。

ラフェスタの純正タイヤと同じサイズである、195/60/R15の商品を探してみたところ、NANKANGという会社のXR611というタイヤが安く売られていました。

私が購入した時点では1本3,740円です。これを4本と送料で合計16,960円を支払いました。すぐに発送してくれたようなのですが、福山通運が手続きに戸惑ったようで、4日目になってようやく自宅にタイヤが到着しました。AUTOWAYからは発送の連絡も無かったので少々不安でしたが、無事にタイヤを受け取りました。

問題はどこのお店でタイヤを交換して貰うかです。近場のカーショップやカーコンビニ倶楽部の加盟店などにメールで問い合わせてみると、持ち込み時のタイヤ交換(脱着、バランス調整、バルブ交換、廃タイヤ手数料)の値段はどこも1万2000円から1万5000円程度の値段でした。

最もお手頃だったのは、近所のガソリンスタンドです。4本ですべて込みで10,500円でやってくれました。30分くらいで作業を終わらせてくれました。アジアンタイヤということで何か聞かれるかな?と思ったのですが、何も聞かれずに黙々と作業をしてくれました。

タイヤの持ち込みで交換をお願いすると、少しは嫌な顔をされるのかな?と思っていましたが、こんなに気持ちよく引き受けてくれるのであれば、これからもタイヤ交換が必要になったらAUTOWAYの通販を使っていきたいと思っています。

 アジアンタイヤの持ち込みはそんなに珍しいことではないのかもしれません。近所のオートバックスではそのお店でタイヤを購入した場合に限り1本1,615円で交換してくれます。もしも、オートバックスにセールの激安タイヤでサイズが合う物があったらオートバックスの方がトータルでは安くなる可能性もあります。
 ラフェスタにタイヤを装着したあとの見た目も、「安物タイヤ」という感じには見えません。よくよく銘柄を見ればNANKANGと書かれていて、これってどこのタイヤだろう?ということになる程度のもんではないかと思います。

ラフェスタにタイヤを装着したところ

タイヤを履き替えた後にラフェスタを走らせてみましたが、新品のタイヤって凄く静かなのですね。今まで使い古したヨコハマタイヤのものよりも、ずっと静かに「スゥー」という感じで走ってくれます。特に加速や減速、カーブでも違和感はありませんでしたので、普通に街乗りで使う分には十分な性能だと思いました。

まだ、数Kmしか走っていませんので、燃費の変化については評価が出来ません。次のガソリン給油のタイミングで燃費を計算してみたいと思います。

【2009/12/14追記】

ラフェスタのタイヤを履き替えて、最初の100Kmは一般道を走っていたのですが、特に違和感はありませんでしたので、今度は高速道路にのってみることにしました。第三京浜です。玉川インターチェンジから保土ヶ谷インターチェンジ、そして横浜新道、横浜横須賀道路の港南台インターチェンジまで往復しました。

まず最初に気がついたのは今まで使っていたヨコハマのタイヤよりもロードノイズを拾わなくなった点です。とても車内が静かになりました。これは以前のタイヤの性能が悪かったというよりも、4年もタイヤを使い続けていてゴムが堅くなってしまっていて、ロードノイズを拾いやすい状況になってしまっていたのではないかと思います。国内有名メーカー品を長く使用するよりも、安いタイヤを3年程度で履き替えていった方がトータルでお得なのではないかという気がしてきました。

高速道路を結構順調に走りましたので、燃費が結構良くなっているのではないかと期待しつつ、ガソリンスタンドで満タンにして燃費を計算してみると、10.5リットル/Kmでした。さほど期待したほどの燃費ではありません。この燃費についてはもう少し走っていれば改善される可能性もありますので、しばらくは燃費を測定し続けてみたいと思います。

コメント

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