iPhoneの海外製のカーナビアプリ「navicat」を試用

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 iPhoneのカーナビアプリについては、いつもナビや全力案内ナビがありますが、海外製の「navicat」というアプリケーションをダウンロードできるらしいということを知り、購入してみることにしました。私が購入した時点ではキャンペーン価格で105円になっていました。

 このアプリケーションはiPhone標準の地図をもとにしてナビゲーションをしてくれるようになっています。標準の地図を使ったナビゲーションというものはどのようなものなのでしょう。かなり興味があります。

 ダウンロードしてアプリケーションを起動してみました。全くこのアプリケーションは日本語化されていません。従って、メニューはすべて英語での表記になります。しかし、iPhoneの地図自体は日本語に対応していますので、場所を探したりするのには、そのまま住所や施設名をキーワードにして検索をすることが出来ます。


 まずは目的地を検索します。下記の画面が表示されます。

東海大学湘南校舎の場所

 この画面で目的地が正しいことを確認したら「GO」を押します。そしてルートを検索すると、こちらの画面が出てきます。

目的地までのルート

 スタート地点から目的地までのルート、距離や所要時間が表示されます。設定画面で高速道路を使うか否かも選択することが出来ます。

 ここで「start driving」を押せば、そこからナビゲーションが始まります。また、左下のシミュレーションボタンを押せば、運転をシミュレーションすることも出来ます。時速80Kmで走った状況を再現してくれます。

 そして、こちらが案内画面になります。3D表示で、非常にシンプルな表示になっていることが判ります。

navicatの案内画面

 このようなシンプルな案内画面を見ていると、欧米ではベストセラーになっているガーミンのナビの画面を思い出させます。日本のカーナビはかなり精密な地図が表示されますが、欧米のナビはどちらかというとシンプルなナビ画面の方が好まれるのかもしれません。画面の左上には次の曲がり角までの距離や曲がる方向が表示されています。少し凄いなと思うのは、その次に曲がる方向と距離がその下に表示されていることです。

 また、画面を横向きにして使っていると、曲がり角が近づいてくると、交差点の拡大地図が右側に表示されます。

甲州街道から環八に曲がる交差点

 地図がiPhoneの標準地図であることが良くわかります。とてもシンプルな画面ではありますが、視認性はとても良いので、小さなiPhoneの液晶画面ではこの程度の方が運転しやすいかもしれません。まだ、このアプリケーションを使用して運転をしたことがありませんので、今度は実際に運転をして試してみたいと思います。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    iPhone用のカーナビソフト「NAVIelite」を使ってみました

     iPhone用のカーナビソフト、「NAVIelite」の評判が良いので、この機会に購入して使ってみました。 今年の1月17日から発売された新製品です…