秩父市で実施されていた行っ得秩父キャンペーンで購入した商品券を使ってお土産の買い物をするために、秩父鉄道の秩父駅に併設されている地場産センターに行きました。ただ、10時オープンとは知らずに朝の9時半ごろに着いてしまっったので、秩父神社まで散策してみました。
あの花のマンホール
秩父神社のすぐ近くにカラフルなマンホールがありました。アニメ作品、あの花(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない)の「ゆきあつ」のマンホールです。
秩父神社
秩父神社にはこちらの看板がありました。「社殿彫刻 保存修理 四百年の彩色 蘇る江戸の技術」という催しが10月21日から開催されるようです。
社殿彫刻を反時計回りにぐるっと回って見てみました。
つなぎの龍
こちらが左甚五郎作の「つなぎの龍」です。社殿修理が行われたばかりでしょうか。とても彩りが豊かに彩色されています。
【追記】夜さんぽでライトアップされているときの「つなぎの龍」です。
秩父観音札所15番の少林寺の近くの天ヶ池に住み着いた龍があばれた際に、必ずこの彫刻の下に水溜りができていたため、この彫り物の龍を鎖で繋ぎ止めたところ、その後は龍が現れなくなったという伝説があるそうです。
北辰の梟
こちらは北辰の梟です。
梟の体は正面の本殿を向き頭は正反対の真北を向いて昼夜問わずご祭神を守っています。
子育ての虎
こちらは左甚五郎作の子宝 子育ての虎です。
秩父神社の社殿正面左側にあります。名工 左甚五郎が家康公の威厳とご祭神を守護する神使として掘ったものと伝えられています。
お元気三猿
お元気三猿は残念ながら修復こうじが行われていて見ることができませんでした。
お元気三猿の絵馬がありました。
秩父神社の三猿は、「よく見て、よく聞いて、よく話す」お元気三猿として親しまれています。日光東照宮の三猿、見ざる、言わざる、聞かざるとは雰囲気がついずん違います。
以前来た時は初詣のときであったり、夜祭の日であったりしたので、秩父神社の社殿をじっくりと見ることができませんでした。今回はとても空いていたので、じっくりと見ることができてよかったです。
削られる前の武甲山
休憩所の中にはまだ石灰石の採掘が始まる前の貴重な武甲山の写真がありました。
2010年に秩父神社に初詣をしたときのレポートを紹介します。
【2023/01/29追記】
NAKED夜さんぽの秩父神社
冬のお祭りということで夜さんぽというイベントが開催されました。秩父神社もライトアップされていたのですが、とても神秘的で綺麗でした。
こちらで紹介しています。
【2010年1月1日投稿】
秩父神社で初詣をしました
例年であれば初詣には深大寺に行くことが多かったのですが、今年は少し遠出をして、埼玉県秩父市の秩父神社に行ってみました。元旦であれば道路が空いているだろうと思い、足を伸ばしてみることにしました。カーナビで選択されたルートは、新青梅街道→府中街道→所沢街道→国道299号線というルートです。秩父神社近辺の駐車場は混んでいるだろうということで、少し離れた道の駅ちちぶを目的地にしました。道の駅ちちぶから秩父神社までは歩いて10分ほどになります。
考えていたとおり、元旦ということで非常に道は空いていました。国道299号線にもあまりクルマが走っていませんでした。川沿いの道をのんびりと走ることが出来ました。
道の駅ちちぶの駐車場は混んでいましたが、いくつか空きはありましたので、そこにラフェスタを停めます。大型車用の駐車場も一般車のために開放されていました。元旦だというのに道の駅ちちぶは営業していました。
そして、驚いたことに、道の駅ちちぶの隣に大きなショッピングセンターが開店していました。「ウニクス秩父」という名前のショッピングセンターです。前回、道の駅ちちぶに来たときには、こんなに大きなショッピングセンターを建築していることに気がつきませんでした。
ウニクス秩父の公式サイトはこちらになります。
ウニクス秩父をブラッと見た後に、秩父神社の方へと向かいました。参拝する人でやはり賑わっていて、列は道路ににまで続いていました。また、境内にはたくさんの屋台が出ています。
だいたい、15分ほど並んでいたでしょうか。無事に初詣をすることが出来ました。
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深大寺へ初詣
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