ルームミラーを3000Rの曲面鏡に変えました

日産のラフェスタのルームミラーとして今までは幅270mmの曲面鏡を取り付けて使っていました。この曲面鏡は非常に後をワイドに見ることが出来ます。リアの窓ガラスが全面写るのは当然として、後方左側面の窓もルームミラー越しに見ることが出来ますので、死角を減らすことが出来ます。

この曲面鏡、非常に有効なミラーではあるのですが、一つ残念なことは、後に写るものが小さく写ってしまう点です。かなり後の方にクルマが見えるので、車線変更などが十分に出来るように見えるのですが、実際はもっと近くまで近づいていることもあり、ちょっと強引に割り込むような形になってしまいます。

後の遠近感が自然な平面鏡では後方向で見える範囲がかなり絞られてしまいますので、何か良い方法は無いのか商品を探してみると、良い商品を見つけることが出来ました。

こちらの3000Rの商品については、自然な距離感の平面鏡とワイドな視界の曲面鏡の両方の良いとこどりをしたルームミラーになります。楽天市場で商品を購入したのですが、これが昨日届きましたが、さっそく、ラフェスタで使ってみました。

まず、後方の見える範囲ですが、今まで使っていた曲面鏡よりは見える範囲が減りますが、あまり大きくは変わりません。これならば許容範囲です。しかも、後に見える物の大きさが平面鏡で見たときと同じように、非常に自然な大きさに見えます。ミラーを変更してもそんなに違和感はなかったのですぐに運転していて慣れてしまいました。良いルームミラーだと思います。

この3000Rという曲率ですが、確かにルームミラーに採用するにはちょうど良いのかもしれません。このルームミラー、とても気に入りましたので、今後も継続して使って行こうと思います。