バックで駐車が苦手なときに役立つ商品

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パーキングミラー

免許を取ってから1年以上が経ち、すでにクルマも1万Km以上運転していますが、今ひとつバックで駐車をするときに一発で白線の間に真っ直ぐとクルマを停めることが出来ません。まぁ、焦らずに切り返してやれば駐車できるのですが、それでも白線がサイドミラーでうまく見えないと少し駐車しにくいです。

高いクルマ?を購入すれば、バックをするときにサイドミラーをチョコッと下げてくれて、白線を見やすくしてくれる機構が付いていますが、一番ベーシックなグレードの日産ラフェスタには、この機構は装備されていません。かといって、バックするたびにサイドミラーをチョコッと下に自分で下げるのも大変です。

バック時の脱輪防止に!リバース連動ミラー下降装置

高級車と同じようにリバースに連動して助手席側のミラーを自動的に加工させてくれる装置です。しかし、この商品、自分のクルマの電子的な配線を理解して改造する必要がありますので、私には少し難しそうです。値段は手頃ではあるのですが、この商品にトライするのは今回はやめました。どの車種に対応しているかも商品ページに記載がありますので、もしも腕に覚えがある人にはこの商品は向いているかもしれません。


さらに楽天市場で商品を探していると、今度はサイドミラーにチョコッと貼り付けるタイプの小さなミラーがありました。

その名も、パーキングミラーという名前で、バックで駐車するときの補助をしてくれるミラーです。取り付けはサイドミラーの下に貼り付けます。角度は貼り付けた後でも調整することが出来ます。貼り付けるときに注意すべき点は、ミラーを格納したときにボディーに当たらなくすることです。格納時にボディーから出来るだけ離れたところになるよう仮付けして、そしてサイドミラーを展開したときに、運転席から見て、下の部分が見えやすいような位置を選んで貼り付けるようにします。

この商品は一個での販売ですが、片方だけに取り付けると左右が非対称になってしまうのが何となく嫌で両側に取り付けるために2個購入しました。

この商品をつけてバックをするときには確かに駐車するときに白線が見えるようになり駐車がとても楽になりました。ちょっと初心者であることをアピールしてしまっていますが、駐車のしやすさには変えられません。運転する姿勢によって、最適な取り付け角度が若干違ってきます。自分のベストポジションで一番うまく見える角度に調整しましょう。

しかし、問題が一つ発生しました。道路を70Km以上の速度で走ったときに風きり音が発生してしまうのです。どうも、この商品とサイドミラーの間に出来た隙間で風切り音が発生してしまっているようです。まるで笛のようにヒューヒューと音がします。これではまずいので、100円ショップで見栄えの良い隙間テープを買ってきて、間に貼り付けて隙間を無くしてみました。すると、一発で風切り音はしなくなりました。これならば大丈夫です。

ちょっとクルマを見たときの格好は悪くなりますが、バック時には確実に便利になりますので、購入を考えてみても良いかもしれません。

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