マイケルジャクソンの「THIS IS IT」を見ました

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this is it

先日、楽天市場で10店舗以上でおのおの1000円以上の買い物をすると楽天スーパーポイントが通常の10倍つくキャンペーンを実施しているときにマイケルジャクソンのTHIS IS ITを買っておきました。まだ発売前だったので予約という扱いです。

そして、その商品が先日到着しましたので、この週末に初めて見ました。この作品はDVDとブルーレイディスクが同時に発売されています。

そして、両者をあわせた初日の売り上げが何と総額16.1億円になったのだそうです。それ以前に予約を受け付けていた分についても初日の売り上げとしてカウントされたと思いますので、2日目以降はこれほどの巨額になっているわけではないと思うのですが、それにしても凄い数字だと思います。


この作品、劇場公開されているときに友人から「良い!」と聞いていたのですが、なかなか見に行くことが出来ず、そのまま劇場での公開期間が終わってしまいました。そこで、DVDを購入しておこうということにしました。

作品が始まるとソニーピクチャーズの作品であることの表示に続いて、いろいろな人からのマイケルジャクソンへの言葉で始まります。そしてコロンビアピクチャーズの字幕とともにライブのオープニングが始まります。本当であればこの「THIS IS IT」はロンドンのO2アリーナで公演されるはずのライブでした。

しかし、彼が亡くなってしまい、このライブパフォーマンスの本番は実現しなくなってしまいました。そこで、貴重な100時間にも及ぶリハーサル映像を編集して出来上がった作品がこのDVDです。

リハーサル映像なので、観客席からの拍手や声援などは聞こえません。(曲が終わったときにパラパラと拍手や声援が聞こえますがこれはスタッフのものでしょうか)

しかし、まるで本番のライブパフォーマンスを見ているかのような迫力があります。リハーサルを撮影していたにもかかわらず、なぜここまで本格的に撮影していたのか、ちょっと不思議な感じもしますが、もしかすると撮影そのものもリハーサルを兼ねていたのかもしれません。

デジタルマスタリングが行われているせいか、音の粒だちがはっきりしていて、ポンポンと音がはじけ飛んでくるような感じです。何か特殊な音響効果を使っているのでしょうか。

マイケルジャクソンの魅力が詰まった1枚だと思います。

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