iPhoneを大きくしたような新しいアップル社の携帯デバイス、iPadの発売時期が発表されました。米国では4月3日に発売されます。そして予約は3月12日から始まります。このときに発売されるのは無線LANのみが搭載されたモデルが発売されます。そして、3G海鮮に対応したモデルについては4月末の発売となります。
また、気になる日本での発売時期ですが、4月末に無線LANモデル、3Gモデルともに発売される計画です。米国での発売価格は搭載されているメモリの容量で違っていて、16GBモデルが499ドル、32GBモデルが599ドル、64GBモデルが699ドルです。
iPadはiPhoneと同様にキーボードを装備していません。タッチパネルに表示されるキーボードをタップしつつ文字を入力していきます。また、本体のサイズいっぱいに液晶がついていて、電子書籍を表示するのに適しているとも言われています。
アマゾンの電子ブックリーダー、SONYの電子ブックリーダーなどが発売されていますが、このiPadがどの程度の人気になるのかは今のところは未知数のような感じがします。
私自身はiPhoneを持っていますので、iPadについては様子見をして、どの程度の専用アプリケーションが発表されるか、電子ブックはどの程度充実するか、利用者の評判はどうかなど、情報を集めてから購入するか否かを考えてみたいと思っています。
一方でThe Wall Street Journalでソニーが2010年中にiPad対抗機種を発表する予定だと報じています。このスマートフォンにはPlayStationのゲームがプレイできる機能を搭載すると言われていますので、こちらもなかなか面白い試みだと思います。
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