菅野美穂さん主演のドラマ「曲げられない女」が面白い

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曲げられない女

 毎週水曜日の夜に放送されているドラマ「曲げられない女」は毎週欠かさず見ているドラマの一つです。

 何回も司法試験にトライしているもののなかなか合格できない菅野美穂が演じる荻原早紀、お金持ちの家に嫁いだもののなかなか思うようにならない永作博美が演じる長部(蓮美) 璃子、そして、元警察官僚の谷原章介が演じる藍田光輝を中心に物語りは展開していきます。荻原早紀は名字は「おぎわら」と読みます。「はぎわら」と間違われると、必ず「おぎわらです。正確に言っておきたいので」と訂正します。また、「多摩プラザ」も「多摩プラーザ」と訂正していました。スーパーで牛乳を買うときにも賞味期限が迫っているものを買います。この辺が「曲げられない女」のタイトルの由縁になります。

 また、荻原早紀はチーズが大好物なのですが、司法試験に受かるまでは食べないと決めています。スーパーでチーズのにおいをかいでいるときに、元クラスメートの蓮見璃子と再開しました。第一話では蓮見璃子はそのまま荻原早紀の家までついて行ってしまいます。そこで、荻原早紀の彼氏にも会います。荻原早紀が大学4年生だったときに彼氏は大学の1年で司法試験に向けた勉強の方法などを教えていました。ただ、荻原早紀が司法試験に受かるまでは結婚をしないつもりです。

 荻原早紀が暮らしている部屋はかなり良い部屋なのですが、月7万円で借りることが出来ています。この部屋は殺人事件があった事故物件で14万円するものを半額で借りられたのだそうです。その部屋にはテレビも置いてありません。最新の情報は新聞で仕入れているようです。待機電力を節約するためにトイレのウオシュレットもコンセントは外してあります。何から何まで徹底しています。

 3月3日には第八話が放送されました。この第八話、いろいろな偶然(同じマンションで暴れていた大学生と早紀の関係、早紀がネックレスを売ったリサイクルショップにたまたま璃子が行って買い戻したことなど)が重なっていかにもドラマというストーリーにはなっていますが、友達とは何かということを考えさせてくれる、なかなか感動的な話しになっていました。

 次回の最終回がどんな形でエンディングを迎えるのかが、とても楽しみになってきました。お勧めのドラマです。

 テーマ曲はaikoの戻れない明日です。

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