中央自動車道 小仏トンネル周辺の渋滞にはまりつつ相模湖から調布まで移動

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 さがみ湖リゾートプレジャーフォレストから東京に向けて帰ろうと、出口から国道412号線に出て、そこから橋本方面に向かおうと思っていると、橋本方面はクルマの列がビッシリと出来ていて、ほとんどクルマが動きません。

 きっと、中央自動車道の小仏トンネル付近に渋滞が出来ていて、それを回避するクルマがこちらの道に来ているのでしょう。こんなに混んでいると、津久井湖や橋本の方に出るのも時間がかかりそうだったので、国道412号線を逆方向に走って、中央自動車道の相模湖インターチェンジまで行って、そこから調布インターチェンジまで高速道路で行くことにしました。間違えなく渋滞しているはずですが、カーナビで検索をしても事故のマークなどは出てこないので、一か八かそっちに行ってみることにしました。

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さがみ湖プレジャーフォレストから相模湖インターチェンジへ

 橋本方面に続く渋滞の傍らを逆方向に走っていくのもなんだか変な感じでしたが、そのまま相模湖駅近くの甲州街道との交差点に出ました。甲州街道もこちらの交差点までは東京方面に行くクルマの長い行列が出来ています。ここも東京と逆方向に走って相模湖インターチェンジまで行きました。

 相模湖インターチェンジまで順調に走っていき、そこから中央自動車道の本線へと合流します。中央自動車道の本線はやはり混雑していて、時速50Km程度で流れていました。その後、小仏トンネルが近づくにつれて、クルマのスピードは段々と遅くなっていきます。渋滞のときには一番左の車線を走るのがいいという話しも聞いたことがありますので、この話しに忠実に一番左の車線を走っていました。

小仏トンネル渋滞の様子

 しかし、どう見ても、三車線の中の一番右の車線と比較すると、流れが悪いような感じがします。そして、原因はその先でわかりました。小仏トンネルの手前で、三車線のうち一番左側の車線が真ん中の車線に合流しています。ここで流れが滞っていました。渋滞のときには一番左の車線が良いという話しも、ときと場合によっては変わってくることが良くわかりました。はとバスや高速バスなどは一番左側の車線を走っていましたので、そちらの方が小仏トンネルの手前ではよく流れることを経験的によく知っているのでしょう。このような職業運転手の方が選んでいる車線をまねして走った方が良いのかなと思った次第です。

 その後、小仏トンネルの中に入って、徐々にクルマのスピードが上がっていきます。この小仏トンネルの中はずっと上り坂になっているのですが、ここでスピードが落ちてしまうのが渋滞の原因です。そしてトンネルの中の上り坂がなくなるあたりからは徐々にスピードがさらにあがって、渋滞は解消されました。この小仏トンネルにおける交通流量が減少してしまうことが渋滞の原因なので、もう一本トンネルを掘って、右ルートと左ルートに分けるような対策は出来ないものかと思ってしまいます。

 実はこの日は、この先でも渋滞の予告が出ていました。日野バス停のあたりから調布インターチェンジまで渋滞していると掲示板に表示されていたのですが、八王子料金所を通過する頃にはかなりその渋滞は解消されていて、府中バス停付近から2Km程度の渋滞と表示されていました。

 国立インターチェンジを過ぎると、確かに交通が滞っている感じは残っていましたが、常に50Km/h程度では走り続けることが出来て、順調に調布インターチェンジまで着くことが出来ました。

 小仏トンネル付近の渋滞については、週末には毎回はまってしまうので、何とか、こちらの渋滞を解消するような対策を高速道路会社にはお願いしたいところです。

【2024年10月4日】

小仏トンネルを迂回するルート

 週末の夕方に相模湖インターチェンジから東京方面に向かうと小仏トンネルの渋滞にはまってしまうので、最近では圏央道の相模原インターから八王子ジャンクションまで行き、そこから東京方面に行くことが増えてきました。

 相模湖インターから調布インターまで利用すると高速料金は1070円(ETC利用時)ですが、相模原インターから調布インターまでであると、1120円(ETC利用時)になります。このルートであれば、小仏トンネルをトンネルを通ることはありませんので、小仏渋滞は回避できます。

 一点、相模原インターはETC専用のインターチェンジなので、ETCを搭載していない車では通行することができません。

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