ブラザー工業の複合機「MFC-695CDN」が使いやすい

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MFC-695CDN

先日購入したブラザー工業の複合機、MFC-695CDNが届きました。土曜日にさっそくセットアップしてみました。箱から本体を出してみると、意外と小さいことに驚きました。今まで使っていたEPSONのPM-A890は厚みがかなりあってリビングで使っていると圧迫感があったのですが、今回の機種はかなり薄型になっていて、あまり圧迫感が無いところが最も外観では気に入りました。

本体はいろいろなところに梱包用の装備がされています。これを一つずつ外していきます。また、用紙入れにA4用紙を入れて、電話線をセット、そして電源をコンセントに入れました。この状態で電源をオンにすると、日時など初期データをセットアップするよう指示されます。そして一通りのセットが終わると、インクをセットするように指示が液晶画面に出てきます。この指示に従って4色のインクをセットしていきます。


続いて、無線LANのセットアップです。自分の家の無線ルーターで設定してあるステーションIDを入れて、パスワードを入れます。また、無線LANルーターの方ではMACアドレス制限をかけていますので、プリンターのMACアドレスからの制限を解除するように無線LANルーターの方をセットアップしました。このプリンターのMACアドレスについては液晶画面でメニューから確認することが出来ます。無線LANの接続もOKです。

パソコンの方にはプリンタドライバをセットアップしました。付属のCD-ROMに入っているドライバはバージョンが古い可能性もありますので、ブラザー工業の公式サイトから最新版のドライバをダウンロードしてインストールしました。ドライバをインストールしている最中に無線LAN軽油で自動的にプリンタの所在を見つけてくれてセットアップを終わらせてくれました。なかなか便利です。

ブラザー工業の公式サイトにはペーパークラフトのデータなども公開されています。こちらをダウンロードして試し印刷をしてみました。何事も問題なく印刷されて出てきました。コードを接続していないのに印刷が出来てしまうのは不思議な感じすらします。印刷音も静かで、これならばリビングに置いておいても問題ありません。

この機種には1台の電話機の子機が付属してきます。子機のバッテリーを取り付けた後、子機についても日時をセットしました。子機の液晶画面には充電をするようにワーニングが出ています。充電を一通りして、親機との接続テストをしてみました。こちらも滞りなく完了です。あまりにもあっけなく進んでいくので拍子抜けです。今まで使ってきたエプソンの複合機については、まだ替えインクの予備もありますので、別の部屋院設置して使おうと思っています。

本当は子機が2台欲しいのですが、子機だけを1台購入しようとすると、1万4000円くらいの値段がします。

プリンター本体が子機1台付きで2万円弱で購入することが出来るのに、子機1台だけを購入するのにこんな値段になってしまうのは少々腑に落ちません。もしかすると、もう一台、本体を購入すればインクも新品が手に入りますので、もしかするとお得なのではないかという気さえしてきます。

【2020/03/15追記】

すでにプリンターを使ってから10年が経過しますが、インクの交換をしているだけで、壊れることなく、動き続けています。インクも互換品を使っているので、ランニングコストもとても安いです。プリンタのヘッドは何もしていないときに急に音がして、ヘッドの目詰まりが発生しないようにメンテナンスが行われています。このおかげで、問題が生じないのでしょう。ただ、しばらく使っていなくても徐々にインクが減っていきますが気になるほどではありません。

買い替えも少し考えましたが、同等の機能を持つプリンタの種類も減ってきているので、使える間はこの装置を使った行きたいと思います。

【2020/12/28追記】

10年こちらの複合機を使い続けましたが、子供部屋に譲って新しいブラザー社の複合機を購入しました。こちらでレビューしています。

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コメント

  1. BlogPetのこうさぎくん より:

    リビングって…なんだろう…?