avexの株主限定シークレットライヴ(2010)を見てきました

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入口の立て看板

avexの株主限定シークレットライヴを見てきました。株主総会は12時30分頃に終わって、シークレットライヴは13時30分開始と告知されました。株主総会が終わってから、1時間の休憩時間となります。この間に株主の人はお昼ご飯を食べて、舞台上ではシークレットライヴに向けてのセッティングが進められます。

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さいたまスーパーアリーナに午前6時前に到着

今回は朝の6時前にさいたまスーパーアリーナに着いて行列に並びましたので、比較的行列の前の方に並ぶことが出来ました。しかし、徹夜組なども含めてかなり前方には人がまだまだいたので、アリーナ-の真ん中付近の席でした。B2というブロックの前から11列目というポジションです。

座席から舞台を見たところ

出演アーチスト

本日出演したアーチストは、

avexダンスアカデミー東京校選抜メンバーによるダンス

マイケルジャクソンの曲などに合わせて子どもたちがステージ上で踊っていました。若干、長すぎた感じがしましたが、上手に踊れていました。

ICONIC 2曲(1曲は新曲)

・Change Myself
・TOKYO GIRL(8月の新曲)

初めて聞く歌手です。Wikipedia(ICONIQ – Wikipedia)で調べてみると、2009年にavexからデビューをしていますが、それまでもいろいろと活動を続けてきた方のようです。

moumoon 2曲(1曲は新曲)

・スパーク
・Sunshine Girl

SPARK(DVD付)
エイベックストラックス
¥2,600(2024/11/22 03:07時点)

このユニットのボーカル、YUKAさんは、とても不思議な、ホワッとした感じの歌を歌う人です。フランス語で「やわらかい」を意味する「mou」と、英語で「月」を意味する「moon」の各単語を合わせた造語からユニット名がつけられています。

GIRL NEXT DOOR 2曲

・FREEDOM
・infinity
ここで観客の一部が立ち上がりました。アリーナ席の1/3程度の人でしょうか。infinityは昨年の株主総会ライヴでも歌ったと思うのですが、元気があってとても良い曲だと思います。昨年の株主総会ライブのあとに、ついつい、Itmsで買ってしまいました。

alan 2曲

・風に向かう花
・他1曲

1曲目を歌い終わり、話している途中で水を飲みました。そして、水を飲み終わらないうちに、2曲目のイントロが流れ始めてしまいました。これを聞いて、aranは「はやっ!」とつぶやいて、観客の笑いをとっていました。一昨年、昨年と、どんどん日本語が上手になっていると思います。

AAA 2曲

今回は残念ながら女性が一人病欠で、6人で歌っていました。2曲とも小室哲哉が作曲した曲です。

・逢いたい理由
・DREAM AFTER DREAM

このAAAのときから、以前の株主限定ライヴのときと、構成が変わってきました。まず、AAAの紹介は先にMCの人(東京プリンの人)が紹介してしまいました。普段であれば映像で紹介するところですが、以降の進行に変化を与えようとしていることがよく判りました。

AAAが終わったところで、そのまま映像で、avexの歴史が紹介されました。途中。小室哲哉がヒットメーカーになったこと、小室哲哉と決別したこと、8年間ぶりに小室哲哉作曲の歌がオリコンチャート1位になったことなどを紹介した映像でした。その映像がおわったところで小室哲哉がステージ上に登場しました。

小室哲哉

ただただ、キーボードを弾き続けていました。たくさんのスポットライトをあびています。客席側には横顔を見せながらの演奏です。ずっと引き続けて、結局は一言も話さずに、最後まで引き続けました。

TRF 3曲

・Boy meets girl
・EZ DO DANCE
・survival dAnce

出てくる途中で、メインヴォーカルのYU-KIが転んでしまったようです。歌い出しに間に合わなかったので、ちょっと心配でしたが、「大丈夫です」と言いながら歌っていました。YU-KIはあまり激しい踊りはしていなかったように思えました。身体を気遣っているように見えました。しかし、観客は総立ちで、ノリノリの雰囲気です。さすがはTRFです。

最後にはTRFが今日の出演アーチストの名前を紹介し、全員がステージの上で並ぶという構成になっていました。今までは、ただなんとなく終わるような構成だったので、こちらのほうがエンディングっぽくてよい感じがします。逆にこういう構成にしたかったから、AAAの紹介のときから雰囲気を変えていったことがわかりました。

ただ、今年は大塚愛、倖田來未 、ELTなどの大物アーチストが出てこなかったのが少し残念でした。

例年、株主限定ライブではアーチストとアーチストを切り替えるときの時間が非常に長くかかっていたのですが、今回はとてもスムーズに切り替えが行われました。大がかりなステージ上の美術の変更が行われなかったこと、ヴォーカルがメインのユニットが多かったことから切り替えが楽だったのかもしれません。そんなこともあって、2時間程度で株主総会ライヴは終わってしまいました。今まで見た株主限定ライブの中で一番短かったような気がします。

コメント

  1. こんばんは。
    これは毎年の楽しみです。
    今年も盛り上がってよかったですね。
    うちのサイトもよろしくです。

  2. webmaster より:

    毎年の楽しみだったのですが、残念ながら、来年以降は株主優待ライブが開催されないことが発表されてしまいました。実に残念です。残念ついでに、アミューズという会社の株式を買ってみました。こちらは、サザンオールスターズなどが所属しているレコード会社でこちらも株主限定ライブを実施しています。こちらも中止にならないことを祈るばかりです。

  3. 臨機応変? より:

    エイベックスの株主限定ライヴが来年から中止

     エイベックス社では上場以来、6月下旬の株主総会の日には必ず株主限定ライヴを実施してきました。  エイベックスに所属するアーチストが何組か出演して実際に株…