新発売されるiPhone4がとても人気になっていて、ソフトバンクモバイルでは6月18日にiPhone4の予約注文の受付を同日で打ち切ることを発表していました。予約は6月15日から開始したばかりでしたので、わずか4日程度で打ち切ったことになります。予約の受付再開については未定です。
ソフトバンクの孫正義社長は6月19日にTwitterで下記のようにつぶやいていました。
iPhone4の発売日の当日販売は、世界的に限定数量で行われます。数量の割当ては、ほとんどが予約者用となります。しかし、予約が一瞬で世界的に殺到した為に予約をお受けした方でもかなりの期間の納期がかかると思われます。お待たせする事に胸が痛みます。申し訳有りません。
Appleが初回放出できる数量と比較して予約者数が圧倒的に多いという状況になってしまっているようです。そろそろアップル社からソフトバンクに対して初回出荷数量に関する通知があり、孫正義社長の耳にも届き、昨日のつぶやきにつながったのでしょう。
このような状況であれば、発売日当日の朝に店頭で販売するのはすべてやめにして、予約者に回さないとやはりおかしいような気がします。数量的には店頭販売分を予約者に回しても、あまり欠乏分の足しにはならないことは判りますが、それでも予約をした人への誠意を示すためには、話題作りのために店頭販売することはやめた方が良いのではないかと思います。
オンラインで予約をした人に対しては、そろそろ、ソフトバンクから在庫が確保出来たので本登録をするようにというメールが来るはずです。このメールがどの程度の人に来るかが、予約者数と在庫の量の関係を推測する一つの目安になりそうです。
コメント
きょうこうさぎくんがソフトバンクっぽい出荷♪