iPhoneをめぐって電車の乗客同士でトラブル発生

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西武線のホーム

 よく、電車の中で携帯電話を使って話している人がいると、少し腹立たしくなることがあります。電車の中で人と人が話しているときには、あまり腹がたつこともないのに、携帯電話で話しをされると腹がたつというのも、不思議な感じがします。

 以前、テレビで何故か?を特集していたのですが、その番組では電話の相手の声が聞こえないために、会話を聞いている人は一方の声しか聞こえずに腹がたつという分析結果でした。そんなに会話の内容まで気にしていないと思うのですが、こんな心理的な現象が関係しているのでしょうか。気になるところです。


 そんな携帯電話をめぐって、今日も乗客どうしのトラブルがあったそうです。満員の西武新宿線に乗ってiPhoneの操作をしていた男性が他の乗客から注意されて、そのまま使い続けていたところ口論になり、高田馬場駅で降りてさらに口論を続けた上で、注意をした方の男性から殴られて、よろけたタイミングでホームに入線してきた電車に接触し重傷を負ってしまったそうです。

 今回のトラブルの特徴は、とくに通話をせずにiPhoneの操作だけをしていたのに注意をされて口論、暴力にまで発展した点です。よほど混雑した電車の中でiPhoneの操作が迷惑になったのでしょう。

 私自身も電車の中でiPhoneを使用することは日常茶飯事なので、トラブルになるような使い方は出来るだけ避けるように気をつけたいと思います。

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