iPhoneのAppStoreで売り上げランキングを確認していると、上位に太鼓の達人がランクインしていました。アプリケーションの値段は無料です。太鼓の達人は2001年に業務用がリリースされ、その後は家庭用に移植されて400万本以上が販売されました。今回、ランキングしているiPhone版はこれらの成功をもとに移植されたアプリケーションになります。
曲を選ぶと画面右から音符が流れてきます。この音符が判定枠に重なるタイミングで画面の太鼓をタッチでたたくと、叩いたタイミングによって「良」「可」「不可」で判定されます。ミスせずに叩けると画面上にある「魂ゲージ」がたまっていき、演奏終了時にノルマを超えるとクリアーできます。
各楽曲、各難易度ごとにハイスコアを取るとTwitterにつぶやくという、iPhoneらしい機能も用意されました。
iPhone版太鼓の達人は標準では一曲のみ
しかし、内蔵されている曲は1曲だけです。最初は今年の初めにiPhone用のアプリケーションが600円で発売されたようですね。夏祭り、キセキ、残酷な天使のセレナーデなど5曲が収録されていたようです。その後、こちらの無料バージョンが発売されたようです。
標準で収録されている曲はクラシックのカルメンでした。すでに著作権も消滅していると思いますので、無料で収録する曲としては適しているのかもしれません。もしも追加で楽曲を購入したいときには、メニューから購入することが出来ます。パックで600円で販売されています。
評価軸
太鼓の達人はiPhoneを横向き画面にして楽しみます。実際に演奏を開始すると、画面の右から左に向かって音符が流れてきます。そして、この音符が枠に重なったタイミングで画面に表示されている太鼓をたたきます。すると、たたいたタイミングによって、「良」、「可」、「不可」の判定がされます。
カルメンだけでも面白い
このカルメン一曲でちょっと夢中になってしまいました。何回も練習して、やっときちんと太鼓をたたけた率が95%くらいまで行きました。もう少し練習してタイミングよくたたけるようになりたいと思います。
専用の太鼓が付いてくるというWii用の太鼓の達人も気になります。
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