クルマの中で電源を取るときにはシガーソケットから取るのが定石ですが、シガーソケットの形状はとても大きいので、分岐なんかをしていくと、目立ってとても格好が悪くなります。シガーソケットは非常に古くからある規格なので仕方がないとはおもうのですが、そろそろ、もっとコンパクトな規格に統一されても良いのではないかと思います。
私が乗っているクルマも最近、電装品が徐々に増えてきましたので、配線がごちゃごちゃとしてきてしまいました。そこで、ヒューズボックスから電源をとる方法も確かめて見ることにしました。ヒューズボックスから電源をとる部品はエーモン社などから発売されています。一つはシガーソケットに変換するタイプ、そして、もう一つはバラの電源コードで取り出すタイプです。
ヒューズボックスにさすヒューズには平型ヒューズやミニ平型ヒューズなどがありますので、あらかじめ形状を調べておきます。
★ヒューズボックスからシガーソケットにして電源を取り出すタイプの商品
電源取り出し用シガーソケット【095】電源ソケット1穴/1554
★ヒューズボックスからギボシ端子でプラスの電源を取り出すタイプの商品
ヒューズボックスからの電源取り出しに エーモンE511 ミニ平型ヒューズ電源 10A
今回は車内のてれびを増設するのにともなって後者のバラの電源を取り出すのに挑戦しました。
取り外すヒューズについては、キーをアクセサリにしたときに通電されるところを選びました。
検電ドライバでプラスがどちら側かを確認して、プラス側の方に電源ケーブルがくるようにヒューズを接続します。
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