ここのところ、35度を超える猛暑日が何日も続いていましたが、居間に置いてある120cmの水草水槽の調子が一気に悪くなりました。水槽には直径18cmの羽根を持つクリップ扇風機を取り付けて、水温が26度を超えると、このクリップ扇風機のスイッチがonになるように設定されています。
このクリップ扇そのものはうまく動いていて、室温よりも3度から5度程度は水温を下げてくれているのですが、気温が35度を超えてしまうと、水温も30度を超えてしまいます。
水草水槽の水温が30度を超えると、熱帯魚の元気がなくなるほか、ミクロソリウムなど高温に弱い植物は葉っぱが黒ずんできてしまいます。また、パールグラスも葉っぱが縮れてしまいました。水草が枯れてくると、今度は水質が一気に悪化してきます。水質が悪化すると、今度は水の中が富栄養状態になって、苔が出てきます。このように水槽がどんどん悪循環で環境が悪化してしまいました。
この週末に水替えや枯れた水草の除去などを通して、何とか水の透明度は回復しましたが、まだまだ本調子ではありません。今後、様子を見ながら水替えを続けていって、水槽の調子を何とか元の調子に戻していきたいと思います。
コメント
初めまして。
kojiと申します。
アクアリウム記事にてここにたどり着きました。
閲覧させて頂いて、なんとなく自分の壺にはまる様なブログでした。
私は90センチ水槽で水草にチャレンジ中ですがなかなかうまくいきません。
水槽環境などが悪いのかも知れませんが・・・
過去に遡っての記事も過程が見えて面白かったです。
皆さんいろんなことをしながら学んでいるんですね。
私もブログから学ばせて頂いております。
これからもどんどん更新して頂けることを
楽しみにしております。