SONYのデジタルフォトフレーム(DPF-D75)で国産メーカ品の良さを実感

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SONYのデジタルフォトフレーム(DPF-D75)

 今までは4980円で売られていた中国製の激安デジタルフォトフレームを2年ほど使用していました。

 ★デジタルフォトフレームを買ってみた

 7インチのサイズでそれなりに画像は綺麗だったのですが、自分が使いたい使い方が出来なかったので、何か代替となる商品が無いか探していました。

 今持っている商品はタイマーで電源をオンにしたあとにメニュー画面が表示されるだけで、写真のスライドショーを表示することが出来ません。従って、24時間、表示させっぱなしにしておかなければいけません。タイマーで装置をONにする機能が付いているのに、そのまま写真を表示させることが出来ないのは今ひとつ商品のコンセプトを理解することが出来ませんでした。


 また、写真がたくさん入っているUSBメモリをさしておくと、頻度はそんなに多くは無いのですが何故かハングアップしてしまうことがありました。

 その中で見つけたのが、SONYのDPF-D75という商品です。以前は日本製のデジタルフォトフレームはかなり高かったのですが、今ではかなり値段が安くなってきています。(それでも中国のメーカー製の商品よりは倍くらいの値段がしてしまいます)

 また、やはり日本製は商品を使っていて安心感がありますし、商品を使う上で、「当然付いているだろう」と思う機能は当たり前のように付いていて、落胆させることがありません。

 今回は楽天市場のデジカメオンラインというお店で購入しました。送料込みで1万円ほど、ちょうど楽天市場のキャンペーンが実施されていましたので、購入したときはその価格から10%の楽天スーパーポイント還元でした。

ソニー デジタルフォトフレーム DPF-D75 ブラック マイクロSDカード2GBセット…

 この商品が先日届きましたので、さっそく商品を居間に設置して試してみました。マニュアルは紙のマニュアルがもちろん付いてきますが、電子ファイルはこちらのページで公開されています。

 ★DPF-D75 | サポート・お問い合わせ

 商品には本体と電源アダプター、そしてリモコンが付いてきます。本体は実にシンプルなデザインで好感が持てます。7インチの液晶の下には、SONYのロゴが光るようになっていました。リモコンも日本の家電製品っぽいデザインで使いやすいデザインです。テレビなどのリモコンと違い、デジタルフォトフレームのリモコンはそんなに高い頻度で使用するものではありませんので、本体の裏側などに簡単に取り付けられるようになっているともっと便利になるのではないかと思います。

 また、購入したお店からの特典で2GBのSDメモリカードが付属してきました。この2GBのSDメモリカードに手持ちの写真を詰め込みました。これを本体のSDカードスロットに差し込んでおきます。

 電源をONにすると、SDメモリカードから写真データの読み込みが始まりました。たぶん、インデックスを作っているのだと思いますが、この読み込みにはかなりの時間が必要でした。そして、読み込みが終わったら設定作業の開始です。

 日付と時刻を修正し、液晶の明るさは半分程度の明るさにしておきました。SONYのロゴを明るく光らせるか否かも設定でON、OFF出来ます。ちょっと主張しすぎな感じもしたので、こちらの灯りはOFFにしておきました。

 タイマーで電源をONにしておく時刻を曜日別に設定することが出来ます。その人のライフスタイルイン合わせてきめ細かく設定できるのが非常に素晴らしいと思う機能でした。とは言っても、そんなに生活にバリエーションがあるわけでもありませんので、土日と平日でそれぞれ電源をONにするパターンを設定しておきました。きちんと電源がONになると写真の表示が始まってくれます。

 写真を表示するスライドショーにはいろいろなモードが準備されています。

 シングル
 マルチ
 カレンダー表示
 時計表示
 タイムマシーン
 ランダム表示

 現在のところは最初なので、いろいろな表示モードが自動的に選択される「ランダム表示」を現在は選択しています。

 期待通りの良い商品だと思いました。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    デジタルフォトフレーム(DPF-D75)の意外な制約

     こちら(SONYのデジタルフォトフレーム(DPF-D75)を買いました)で紹介したソニーのデジタルフォトフレームですが、内蔵のタイマーで起きている時間だ…