日経新聞にブルーレイレコーダーが1年で半値になったという記事が出ていました。1年以上前にはブルーレイディスクレコーダーは10万円以上していましたが、今は一体、いくらになったのでしょう。気になったので、楽天市場で売れ筋商品の価格を調べてみました。
週間ランキングの売り上げの上位に入っていた商品は本当に特売品だったようで既に売り切れてしまっていました。4位に入っていたのはソニーの商品で、BDZ-RX55という商品です。
値段は6万円強、ハードディスクは500GBのものが搭載されています。確かに1年ほど前の半額くらいまで値段が落ちています。日経新聞の記事では家電量販店やメーカーの販売競争が激化していることや、外付けのハードディスクを使って録画することが出来る機能を持った薄型テレビが人気になっていることから、ブルーレイディスクレコーダーの値段が安くなっているそうです。
すでに、ハードディスク単体では2TBの商品が1万円を割っています。また、ブルーレイディスクの録画再生をすることが出来るDVDドライブ単体も安くなっていることから、ブルーレイディスクレコーダーの価格低下はこれからも進んでいくのではないでしょうか。
【2012/09/09追記】
ブルーレイディスクレコーダーはその後も瞬く間に値段が下がり続けています。
今回価格を調べた時点では2万円台から商品がありました。国内の家電メーカーはどこも経営的に厳しい状況が続いています。ブルーレイディスクレコーダーに限って言えば、外国メーカーから価格競争力のある製品が国内に輸入されているわけでも無いと思います。それなのになぜ、国内メーカーがしのぎを削って安値競争をしているのか不思議な感じもします。
薄型テレビ本体の値段が極端に安くなってしまったので、これに付随して売られることが多いブルーレイディスクレコーダーもつられて安くなってしまったということでしょうか。
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