朝日新聞を見ていると調査会社のMM総研というところが、5年後にはスマートホンの販売台数の割合が54.6%になるという予測を発表していました。直近では6.1%しかスマートフォンは占めていないそうです。
しかし、電車に乗っているときに携帯電話を扱っている人の手元を見ると、二人に一人はスマートフォンを使っているような気がします。私はもっと凄い勢いでスマートホンが普及するのではないかという気もします。
手元にあるスマートホンを見ていると、ほとんどがiPhoneです。それ以外のスマートフォンはまず見かける機会がありません。もう少し他社のアンドロイドを搭載したスマートフォンも、今後のバージョンアップやハードの性能向上により、今よりもずっと使いやすい物になっていくと思います。また、対応するアプリケーションの種類もドンドン増えていますので、徐々にiPhoneとの売れ行きの差も少なくなっていくのではないかと思います。
もっと今よりもスマートホンの選択肢が増えることも、スマートフォンのシェアを高くするために必要なことだと思います。
私は日本でiPhone 3Gが販売されてからしばらくして購入しました。このときには、仕方なくソフトバンクの回線を申し込みました。2年間の端末の縛りが切れるときにはもっと端末の選択肢が増えて、NTTドコモからも魅力的なスマートフォンが販売されていることになるだろうと思っていました。しかし、2年たった今、残念ながら、この期待は裏切られてしまいました。結局はソフトバンクの回線はそのままで、iPhone 4に機種変更することになってしまいました。
是非、これから2年後にはNTTドコモからも魅力的な端末が発売されていることを願っています。
【2012/09/10追記】
この記事を書いてから二年が経過しました。現時点、スマホを日本で利用している人の数は2400万人です。
この調子でいけば、5年で5割には楽々で到達しそうな勢いです。
結局、iPhoneはauからも発売されたもののNTTドコモからは発売されませんでした。しかし、アンドロイドのスマホは各社から多数発売されています。ただ、個人持ちする用途ではなかなかアンドロイドに乗り換える気持ちになることが出来ず、その後は結局iPhone4からiPhone4Sに乗り換えてしまいました。今回はソフトバンクで実施していた家族無料キャンペーンを利用しての機種変更です。
また、仕事用に使うガラケーはアンドロイド端末であるドコモのF-12Cという機種を選びました。現在はスマホの二台持ちをしています。
そろそろ、iPhone5の発表が行われる予定ですが、どの程度、魅力がアップしているか期待したいと思います。
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