鶴川街道からそのまま真っ直ぐに武蔵境通りに入りました。こちらの道路は片側二車線の道路で最初は右側の車線を走っていました。そのまま1Kmほど走っていくと、左側の車線に合流して1車線になることがわかっていたので、車の切れ目を見て、左側の車線に車線変更をしました。
しかし、車線変更をした途端に前のほうに停止車両があったので、すぐさま右ウインカーを点滅させて右側の車線にゆっくりと戻りました。ただ、戻った途端に後ろからクラクションが鳴っています。見てみると、オートバイがクラクションを鳴らしていました。
車線変更をした途端に元走っていた車線に戻るだけだからという安易な気持ちで、ミラーや直視をしての安全確認が疎かになってしまったことが原因だったと思います。
たぶん、私が左側の車線に変更したのを見て、すぐ後ろを走っていたオートバイが前に詰めてきていて、そこにまた車線変更で戻ろうとした私の車があり、オートバイには危険な状態にしてしまったのではないかと思います。オートバイは私の左の車線から追い越していきましたが、そのときこちらを見ていたので、頭をさげ謝りました。
オートバイは加速もすばやいですし、クルマに乗っている私たちから見ると信じられないような動きをしていることがよくあるので、きちんと安全確認をしてから次の行為には移らなくてはいけないと痛感した瞬間でした。
【2012/09/21追記】
その後は車線変更をする際には真横と後方の確認をどんな場合でも必ず実施しているようにしているので、このときのように危ない運転をしてしまうことは無くなりました。
特に車線を真っ直ぐに走っているときにも、ルームミラーで後方を確認する機会を増やすと、周囲の様子を予め知りながら走ることが出来るので、ルームミラーを見る頻度も上げるようにしています。
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