那須からの帰り道、東北自動車道は渋滞も無くスイスイと進み、川口ジャンクションから外環道にのってみると、こちらは美女木ジャンクションまで渋滞です。美女木ジャンクションを抜けたあたりからは渋滞も解消しましたが、ちょっと運転に疲れたので、新倉パーキングエリアで休憩をすることにしました。美女木ジャンクションを過ぎて、荒川を渡ったら新倉PAへの分岐が現れます。
このパーキングエリアは外環道の高架下に作られているような構造になっているので、少々判りにくい構造になっています。大泉方向に走っていると、新倉パーキングエリアへの分岐を下りていくと、そこは大型車専用の駐車場しかありません。
小型車はそこからグルッとUターンするように回り込んで、パーキングエリアの施設の向こう側にある小型車専用の駐車エリアまで行くことになります。これが実に判りにくいです。しかも、大泉から三郷方面に行くクルマと、三郷から大泉方面に行くクルマが全く同じ駐車スペースや施設を使うような構造になっているので、なお判りにくいです。しかし、ここでは外環自動車道をUターンすることも出来てしまう、とても不思議なパーキングエリアです。
帰りには、大泉方向なのか三郷方向なのか、進む方向をよく確認してから本線に向かう必要があります。
【2012/09/09追記】
外環道の大泉から東名ジャンクションまでの区間について工事が着工しました。
☆外環道の大泉と東名の区間が工事着工
出来上がるのが2020年ということですので、まだまだ完成は遠いですが、もしも出来れば環状八号線や都心環状線などの交通量が大きく減少することが期待できます。
【2020/09/22追記】
外環道を建設するときに移築復元された旧冨岡家住宅が新倉ふるさと園に保存されています。約350年前の建築で埼玉県内でも最古級の民家とされています。ワコウ市の指定文化財にもなっていて、昔の農家の庭先も再現されているということなので、今度、行ってみたいと思っています。
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