上信越道の甘楽（かんら）パーキングエリア（下り）で休憩

　10月最後の日曜日は台風が行ってしまった直後でしたので、台風一過になるかと期待していたのですか、残念ながら朝から小雨模様になってしまいました。この日は、群馬サファリパークで東京都民に限り入場料が半額になるキャンペーンが行われていて、この日が最終日になります。サファリパークは入場料が高く、なかなか行く機会も無いので、いって見ることにしました。

　調布インターチェンジから中央自動車道にのって、八王子ジャンクションまで行き、圏央道で鶴ヶ島ジャンクション、そして関越道で藤岡ジャンクション、上信越道で富岡インターチェンジというルートで現地を目指します。

　2時間くらいを見込んでいたのですが、ちょっと早めに着いてしまい、開園時間よりも早く到着しすぎてしまいなってしまいそうだったので、富岡インターチェンジの手前の、甘楽パーキングエリアに寄ってみました。甘楽という漢字は「かんら」と読みます。平成の大合併で日本全国各地の市町村で合併が行われましたが、甘楽町は近隣の富岡市、妙義町との合併を検討していたものの、住民投票の結果合併反対が多数を占めたため、甘楽町は独立路線を歩むことになりました。

　甘楽パーキングエリアはそんなに大きな施設ではありませんが、売店や軽食コーナーなど一通りの施設が揃っています。甘楽町小幡の城下町にある武家屋敷を模した建物になっていて、上州麦豚や地元産の野菜を使ったメニューが扱われています。