昨日、エンジンオイルの交換を終わらせたあとに家までクルマを運転していると、なぜか、車内のエアコンの送風口から生暖かい空気が入ってきました。温度の設定を見てみると18度、エアコンのスイッチは切ってあります。警告灯の表示などを見ても、特になにも点灯していませんでしたので、オーバーヒートをしているという心配は無いだろうと思い、そのまま家まで帰りました。
家に帰ってからボンネットを開けてみると、かなり熱くなっています。今まで、ボンネットを開けるのは出かける前のチェックでしていました。
従って、運転直後のボンネットを開けたことがなかったので、これが普通のことなのか、いつもより熱くなっているのか、今ひとつよく判りませんでした。まわりも暗くなってしまって、エンジンオイルや冷却水の量が大丈夫なのか否かも判別が付きません。
今回は一晩寝かせてみて、次の日の運転をしながらエンジンの調子を確かめてみようと、その日はそれで終わりにしました。
次の日は関越自動車道を使って東松山インターチェンジまでドライブです。朝の段階でエンジンをかけながらボンネットを開けてみたのですが、特に異常なところは見つかりませんでした。エンジンオイルの量も冷却水の量も全く問題ありませんでした。
唯一、エンジンを冷却するための電動ファンが停まっていたことが気になりましたが、サーモスタットでも付いていて、熱くならないと作動しないようになっているのでしょう。そのままボンネットを締めて運転をしてみましたが、特に何も問題は発生しませんでした。もちろん車内に流れ込んでくる空気も生暖かいようなことはありませんでした。快適そのものです。
何が原因だったのか結局はよくわかりませんでしたが、今後もクルマの様子を細かにチェックしておこうと思います。
【追記】
その後、ドライブをしていても、熱気が出てくるようなことは無くなりましたので、どうも一時的な現象で終わったようです。再度、ボンネットをあけてチェックをしてみましたが、冷却水の液量やエンジンオイルのレベルゲージも適量で特に問題は無さそうです。
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