こちらのサイトで、Windows XPの起動を高速化するための方法が紹介されていたので、さっそく試してみました。
★Windows XPの起動時の長いディスクアクセスは、Windows Updateの履歴が溜まりすぎていたせいだった?! – 全力HP
Windows Updateの履歴がたまっていると、Windows XPの起動が遅くなってしまうのだそうです。
実施方法は、
(1) Windows Updateのサービスを止める
「スタートメニュー→管理ツール→サービス」でサービスの一覧から「Automatic Updates」を停止状態にする。
(2) c:\windows\SoftwareDistribution\DataStoreの中身を削除する
(3) Windows Updateサービスを再開する。
「スタートメニュー→管理ツール→サービス」でサービスの一覧から「Automatic Updates」を開始状態にする。
メインで使っているパソコンはVistaを利用していて、同じことをやって良いのか否か自身が無かったので、サブで使っているノートパソコンを取り出してきて、そちらで上記の操作を試してみました。
デスクトップが表示されてから利用可能になるまでの時間が格段に早くなるということだったのですが、結果は今までとあまり変わりませんでした。ちょっと残念です。
ただ、このパソコンはハードディスクの容量が小さくて、そろそろ満杯状態だったので、Windows Updateの履歴ファイルは意外と大きな領域を占めていて、これを削除したことで、ディスク領域上の空きスペースが増えたことは大きなメリットだったと思います。
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