神奈川県の西部にある険道「牧馬峠」を走行

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先日、藤野やまなみ温泉から宮ヶ瀬湖の方へ向かうときに、県道518号「藤野津久井線」という道を通りました。この道では牧馬峠というところを通るのですが、ここが凄いところで驚いてしまいました。

藤野やまなみ温泉から相模湖カントリークラブあたりまでの517号線は道幅も狭く注意しながら走行したのですが、その後はずっと2車線道路で安心して走っていました。ところが、この牧馬峠(まきめとうげ)に入るところでは幅員2.0m制限のゲートが設置されています。

これが鉄柵で仕切られていて、凄い威圧感があります。注意しながらこのゲートを通過すると、狭い道がずっと続いて、逆側にも同じようにゲートが設置されていました。

この狭隘の区間では一部にクルマがすれ違えるようになっているところもあるのですが、それ以外は狭隘な区間が続くので、もしもクルマが両方向から来てしまったらすれ違いにはかなり苦労するのではないかと思います。私が通ったときには幸いなことに対向車は来なかったので、狭隘区間でのすれ違いはありませんでした。

この道、抜け道かわりに使っている人も多いようで、結構、クルマの交通量が多いように感じました。ヒルクライマーの自転車乗りがこちらで練習をしていたりもするので、車で走行するときには注意が必要です。この牧馬峠についても何とか整備をして、狭隘な区間も2車線道路にすることは難しいのでしょうか。

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