1月23日(日曜日)に箱根の方面から御殿場を抜け山中湖を通り中央自動車道に出て、調布インターチェンジまで帰ってきました。
午後4時過ぎに調布インターチェンジの手前に着いたのですが、出口渋滞が発生していて、路肩に500メートルくらいの長蛇の列が出来上がってしまっていました。調布インターチェンジを過ぎても高井戸インターチェンジ付近まで渋滞が発生してしまっています。仕方が無いので、出口渋滞に続く列の一番最後に並びました。
この列がなかなか前に進みません。15分くらい列で並んでいると、やっと出口の分岐付近まで着いて、こちらで何故、列がなかなか前に進まないのか原因がよくわかりました。分岐のところのゼブラゾーンをまたがって何台ものクルマが列に割り込んできていました。
相当数のクルマが割り込んでいましたので、出口渋滞を路肩で待つクルマがなかなか進まないのは当然です。正直に待っているのがばからしくなってくるような光景でした。
車載カメラに画像が残っていました。動画の中から抽出した静止画を何枚か公開します。
私の前にもトラックが割り込んできました。安全運転のステッカーなどが貼られていますが、非常に残念な運転です。
調布インターチェンジは中央自動車道と平行する甲州街道にそのまま出ることが出来るようになっています。この出口渋滞の原因を走りながら観察していると、甲州街道の新宿方面に出る列、および府中方面に行く列の両方が混雑しています。
今回は新宿方面に行く列に並びましたが甲州街道も下石原交差点を銭湯に混雑しており、中央自動車道から甲州街道に合流する部分が青になってもクルマがあまり出ていくことが出来ないことが原因になっています。もう少し、中央自動車道からの出口側の信号を青にする時間を長くすると、甲州街道と出口側のバランスが取れそうに見えました。
【平成29年2月18日追記】
その後、府中バスストップにスマートインターチェンジが設置されました。八王子から都心方面に走っていく時に府中スマートインターチェンジから中央自動車道を降りることができるようになりました。これに伴って、調布インターチェンに関しては少し混雑が緩和してきているように思います。
スマートインターチェンジは普通のインターチェンジと比較すると建設コストも安いですが、効果は大きいので、ぜひ今後も整備を進めていってほしいと思います。
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