MapFan for iPhoneが3月末日までの限定で無償提供されることになりました。電車が止まったときの帰宅支援や地図確認のための措置だそうです。
こちらのアプリケーションは地図データをiPhone本体内にインストールする形になりますので、オンラインで地図データを取得しに行くタイプの地図ソフトと比較すると、通信の状態に左右されなかったり、電池の消耗を通信分はおさえることが出来るようになっています。
公式サイトでは下記のお知らせが出ていました。
2011/03/18
帰宅支援および地図確認などに。期間限定で無償提供させていただきます
「MapFan for iPhone」は、全国の地図データをiPhone本体内に収録した、オフライン地図・ナビゲーションアプリです。 通信が圏外の場所でも地図スクロールや縮尺変更が可能、常時通信を行わないのでバッテリーにもやさしい設計です。 通信環境が不安定な際の位置確認や道の確認などに便利です。
災害時における通信不通の際に、帰宅支援および地図確認などでお役立ていただければ幸いです。なお、価格に変更が反映されるのに少し時間がかかる場合がありますので、必ずApp Store上の値段を確認してからダウンロードしていただくようお願いいたします。
この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
【対象サービス】：
「MapFan for iPhone」
【実施期間】：
2011/3/18～2011/3/31
【価格】：
定価： 2,300円 → 無償
これからも「MapFan for iPhone」をどうぞよろしくお願いいたします。
まだ、オフラインで使用できる地図ソフトをiPhoneにインストールされていない場合は、この機会にインストールしておいてはいかがでしょう。
【2011/07/03追記】
現時点ではMapFanは残念ながら有料で販売されています。しかし、オフラインでもiPhone上で地図を確認できるというのはなかなか便利だと思います。
オフラインで地図を確認できるアプリケーションは本ソフトも含めて、いくつか販売されるようになりました。私自身はクルマでナビとして使うことも多いので、最近ではNaviEliteを使う機会が多くなっています。
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