警視庁からのメーリングリストに入っているのですが、その中で下記の注意が流されました。
計画停電に伴い、停電地区では一部の信号機を除き、すべての信号機が滅灯しますので、警察官が配置されている交差点では、警察官の手信号や指示に従ってください。また、警察官が配置されていない交差点では、徐行又は一時停止を確実に行い、左右の安全を確認するとともに、お互い譲り合いながら通行してください。
停電地区ではごく一部のバックアップ電源が付いている信号機を除き、ほとんどの信号機が消えてしまうそうです。正直、大きな交差点で信号機が消えてしまっては、とても怖いのではないかと思います。
実際、16日の午前10時30分頃に群馬県の安中市でバイクと軽ワンボックス車が衝突する事故も発生しています。
実際に停電で信号が消えたときの様子を報告しているブログもあります。信号が無いと大きな通りは確かに歩行者は渡ることが出来ないと思います。
私が住んでいる地域では、今のところは計画停電の対象から外されてきました。自治体のホームページに詳しい情報が出ているのですが、この内容を見る限りは、明日の計画停電も無いようです。
ただ、駅から自宅まで歩いて帰るルート上では計画停電の対象になるエリアもあるようですので、どのルートで帰宅すると一番安全なのか、事前に考えておきたいと思います。
計画停電については4月末までは実施されるという発表もありましたが、このままでは日常生活に対する影響が大きいのも事実です。
【2024年9月13日追記】
計画停電が行われている当時は、信号機が消灯しているところを見ることは無かったのですが、秩父でドライブしていた際に国道140号線の大野原交差点が停電のために信号機が消灯している現場に出くわしました。こちらでレポートしています。
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