おはよう忍者隊ガッチャマンにはまる

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おはよう忍者隊

三月までは朝の日テレの代表選手はズームインでした。しかし、とても長く続いて来たズームインも残念ながら終わってしまい、この四月からはZIPという番組が始まりました。こちらの番組もなかなか軽快な雰囲気を醸し出していて、とても良い番組だと思います。


その中でも、午前七時になる少し前に放送されている、おはよう忍者隊ガッチャマンというコーナーは、脱力感がタップリで、これもまた良いです。特に小学生の子どもがこのコーナーはを気に入ってしまいました。今までは小学校に行くギリギリの時間まで布団の中から出てこなかったのですが、6時45分頃に、ガッチャマンが終わっちゃうよと言うと、飛び起きるようになりました。朝早く起きるようになったので、夜も今までよりも早く寝てしまうようになり、良いことづくめです。

4月29日の放送では、「ベルク・カッツェはどこだ!?の巻」というストーリーが放送されました。南部博士から「日本の平和を守るため一刻も早くベルクカッツェの居所を突き止めてくれ」という指示を忍者隊は受けました。

そこで、パトロールに出勤しようとしたところ、Twitterでベルクガッツェをフォローしている隊員から、「吉祥寺にいる」という情報が入りました。そこで、ベルクガッツェにTwitterで「吉祥寺で何をする?」と聞くと。すぐに「世界征服。それと本棚探し」という答えが帰ってきました。

なんで、吉祥寺で本棚探しをしているのか、クスっとここでまず笑ってしまいます。なんで、吉祥寺という街が唐突に出てくるのか、まったく脈略がないのでわかりません。そして、隊員たちが一斉にTwitterで、「許さん!(本棚以外)」とメッセージを送り、ベルクガッツェからは、「おぼえておれ!」というリプライがありました。

これで忍者隊はベルクガッツェに勝ったという設定になっています。昔であれば考えられないようなものを使って敵を見つけるという設定そのものは素晴らしいと思うのですが、やはり全体的にのんびりとした、ゆるい雰囲気が漂っていて、とても良い出来上がりになっています。

今後もこのゆるいストーリーが展開されていくガッチャマンがどのようになっていくのか、楽しみにしながら見ていきたいと思います。

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