震災の影響により発売時期が遅れていたiPad2が4月28日から日本でも発売になりました。たまたま、海老名の家電量販店「ノジマ」に行ったところ、店頭にiPad2が置いてあったので、実際の動作を確かめてみました。こんな最新機種、普通だったら気になりそうなところですが、何故か、この存在に気がつく人は少なく前を通りすぎています。誰にも触られずに、iPad2がぽつんと売られていました。
操作については、使い慣れたiPhone4とほとんど同じなので、操作に戸惑う場面はあまりありませんでした。しかし、文字入力がどうしても韓国語になってしまい、普通にローマ字入力ができなくなってしまっていたので、設定画面を出して日本語が入力できるようにしました。フリック入力もできるとおもうのですが、設定の方法がわからず、結局はローマ字入力で使い勝手を確かめてみました。
画面はiPhone4よりも断然大きいので、WEBアクセスしたときにもっと広い範囲の情報が見えることはやはり作業性から見ると使い勝手が良いと思います。スクロールなどの操作をしていても、特にもたつくようなことはなくて、非常にスムーズに動作してくれました。搭載メモリー量が増えたことと、CPUが高速化されていることが大きく貢献しているのではないかと思います。
Youtubeで動画を見ていても画面が大きいぶんだけ、iPhone4とは比べ物にならないほどの迫力があります。
ただ、この画面のサイズは普通のノートパソコンと比較すると小さいこと、そして文字入力はソフトウエアキーボードになってしまうことから、ノートパソコンと比較すると見劣りがする場面もあります。もちろん、ノートパソコンヒョリもずいぶん軽いので、iPad2は携帯性に優れていることは明らかなことです。
基本的に情報を受信することが多いタイプの人にはiPad2が向いていて、逆に情報を発進することが多い人には普通のノートパソコンの方が向いているのではないかという気もします。
私自身はこのようにブログに情報を書いているようなことも多いので、iPad2を買ったとしても出番が少ないのではないかというきがしています。したがって、しばらくは、iPad2は購入しない方向で考えています。
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