今年の夏は東日本地域は電力需要が逼迫すると言うことで、節電が大きく求められています。会社では蛍光灯の点灯本数を減らしたり、稼働している冷蔵庫の数を減らしたり、出来るだけオフィスを集約して、使っていないオフィスは返却したりと、色々な策が講じられていますが、自宅の方はまだ節電対策を十分に実施できていません。
今までやったことと言えば、まずは普通の口金(E26)の電球をLED電球に交換しました。今までも蛍光灯型の電球を使っていたのですが、LEDに交換したことで数分の一の電力消費量になるはずです。
しかし、普通の口金を使っている電球は意外と数が少なくて、ほとんどが円状の蛍光灯や直管の蛍光灯、そしてE17 の口金を使った廊下や洗面所、トイレ、お風呂などの小さめの電球になっています。
円状や直管の蛍光灯については、LED電球に取り替えるのはまだ難しいです。そのうち、蛍光灯と同じ形状をしたLED電球が安く出回り始めるのではないかと思いますが、現時点ではそのような候補となる商品は見当たりません。そこで目を付けたのは、口金がE17の小さめの電球です。
この電球についてはすでにLED電球でも発売されていますので、楽天市場で商品を探してみました。少し驚いたのは、E26 の口金のLED電球よりもE17 の口金の電球の方が値段が総じて高い点です。E26のLED電球は1000円近くまで値段が下がっているのに対して、E17のLED電球はまだ2000円前後の値段がします。電球が小さいので小さく集積することが難しいのでしょうか。
待っていれば間違えなく値段が安くなると思いますし、政府の中ではLED電球のエコポイント制度を作ったらどうかという声も出てきているようですので、もう少し様子を見てから購入しようと思います。
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