日経平均が一時1万円台に復帰(2011年7月)

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東証

3月11日に発生した大震災以来、株価は非常に冷え切っていましたが、今日は日経平均が1万円台を一時的に復帰したという明るいニュースが報道されていました。


震災の発生以来、まだ4ヶ月弱しか経過していません。あれだけ、大きな震災でしたので、その影響はかなり長期間に及ぶのではないかと思っていましたが、予想以上に早く回復をしているようです。

しかし、日本では政局の不安など、まだ注視しなければいけない状況が続いていることも事実です。1万円台を超えたところで利益確定売りをする投資家もあり、結局、終値ベースでは1万円台をクリアーすることが出来ませんでした。

今後は、節電による企業経営への影響などが気になりますが、日本経済がどこまで回復するのか、期待しながら推移を見守りたいと思います。

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