東京スカイツリーは来年(平成24年)の5月22日に開業が決まりました。あと、11ヶ月ほどで開業することになります。この5月22日というのは混雑を避けるために、わざと平日にしたそうです。
建設工事中のスカイツリーはもう一生見ることが出来ないということで、以前、スカイツリーの近くには行ってみました。
今ではほとんど上まで出来上がってしまっていますので、もう工事中の雰囲気を味わうことは出来ません。今度は出来上がったスカイツリーを見に行く形になるのでしょう。
そして気になる展望台に上るための料金ですが、高さ450メートルのところにある第二展望台へ上がるためには3000円もの料金がかかることが発表されました。しかも、開業してから最初の1ヶ月半は混雑を回避するために完全予約制にして、日時指定料の500円がさらに追加でかかるそうです。大人3人で行けば一気に1万円越えなので、これはとても高いです。
日刊スポーツが読者に実施したアンケートでも、実に回答1689名の76%が高すぎると回答していますので、庶民的な目線で考えると、やはりこの料金は相当高めということになります。それでも、68%の人は「1度は上がってみたい」と回答していますので、東京スカイツリーへの関心は非常に高いことが判ります。
東京タワーはいったいいくらなのか調べてみると、地上から250メートルのところにある特別展望台の料金が1420円となっていました。この程度の値段までであれば、何とか支払うことが出来ますが、3000円となってしまうとやはり苦しいです。
東京スカイツリーはこれだけ値段が高くても、きっとオープンしてからしばらくの間は非常に混雑することは間違えないでしょう。しかし、一巡したあとからは、少しは落ち着いてくるのではないかと思います。この料金がまさかいつまでもずっと続くとも考えにくいので、いったい何年後のことになるのか全く判りませんが、私自身は割引を始めた頃を狙って、東京スカイツリーに上ってみようと思います。
コメント