楽天証券で株式の取引をしています。携帯端末で取引をする際に、非常に便利なのが、iSpeedというアプリケーションです。以前は、iアプリ版を使っていましたが、現在はiPhone版を利用しています。
従来のiPhone版のiSpeedは株価を参照したりする場合などは特に問題が無かったのですが、自分のIDに紐づく情報を見たり売買をしようとしたりする場合には、モバイル版のWEBサイトにリダイレクトするだけで、アプリケーションとの連動性はあまりよくありませんでした。たとえば、自分の資産残高を確認する場合には、いったんアプリケーションは終わった形になって、WEBブラウザが立ち上がる形になります。
これだけは使いにくかったので、早く改善されないかと思っていたところ、6月27日に楽天証券からiPhone用の新しいiSpeed、Ver2.0の提供が開始されました。
今回のバージョンでは、国内株式の現物取引、信用取引についてアプリケーション上から直接の発注が感王になります。従って、各銘柄の詳細な情報を確認しつつ、その画面から注文画面へ直接遷移することが出来ます。注文機能では通常注文だけではなく逆指値注文なども出来るようになっています。
保有資産についても総合サマリーや保有銘柄一覧などがアプリ内で確認できるようになりました。今までのモバイル用の参照画面と比較すると 1ページで照会できる銘柄の種類も増えて、一覧性が非常に良くなりました。
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