最近、いろいろなところで、iPhoneのホームボタンの効きが悪くなったという話しを耳にします。私のiPhone4も、普通に使っているときにはさほど困らないのですが、例えば、二回連続してホームボタンを押して、下にタスクの一覧を出そうとしたときに、一回分しか認識してくれなくて、検索画面に切り替わってしまうようなことがありました。
ハード的に接触が悪くなってきたのだろうと思っていましたし、実際に無水エタノールで直すことができるという記事が一時期はたくさん出ていました。しかし、その方法に対しては疑問の声も出ていました。
☆反応の鈍くなったiPhoneのホームボタンを復活させるもっとも優れた方法。 | 和洋風◎
そして、最近になって新しい方法が紹介されるようになりました。
・「電源オフ」が出るまで右上のスリープボタンを押し続けます
・ホーム画面が出るまでホームボタンを押し続けます
これで、ホーム画面が表示されれば、ホームボタンの反応がよくなっているという方法です。この方法はハード的に何かをいじるわけではなく、iPhoneを壊すような心配もないので、実際に試してみました。
すると、確かにホームボタンの反応が良くなったような気がします。
今までホームボタンの反応が悪くなるのは、ハード的に接触が悪くなるものと思っていましたが、このような方法で直るのであれば、ソフト的な問題だったということになります。この方法であれば、また反応が悪くなってきたときに気軽に試すことが出来るので、またやってみようと思います。
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