AmazonのKindle Fireが秋葉原で発売中

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 米国でAmazonが11月14日に発売した電子書籍用端末、{kindle」シリーズのAndroidタブレットであるKindle Fireが秋葉原の一部の販売店で売られているそうです。

 秋葉原における実売価格は2万4800円と少しアメリカでの販売価格(199ドル)よりは高めの値段設定になっています。このKindleは従来のものとは異なり、Androidを採用したことで電子書籍ブラウザとしてだけではなく、Webブラウザ、ゲーム、音楽、映画などを楽しむことが出来るタブレットになっています。


 IMPRESSの記事を読むと、アメリカにおける商品のレビュー記事には厳しい内容が多いようです。アニメーションは遅くてカクカクとしている、タップがときどき効かなくなる、雑誌は縮小されすぎて読みにくいといった評価です。また、独自のブラウザであるSILKにも遅いという不満が書かれていました。しかし、これらの不満とは裏腹に魅力的な側面もあるようです。199ドルという価格はもちろんのこと、書籍や音楽などを販売する巨大なコンテンツ提供システムです。

Kindle Fire

 また、アプリケーションの入手先は、Amazon Appstore for Androidとなるそうです。

 ☆Amazonタブレット「Kindle Fire」が直輸入で登場

 ただ、こちらの商品はIDの登録等で日本だと不便な点が出てくる可能性があるようです。特にAmazonにこだわらなくても、最近では安価なAndroidタブレットが色々売られるようになってきました。

 楽天市場で安価なタブレットを探してみました。最初に見つけたのが、LenovoのIdeapadの2GBモデルです。値段は2万円を切っていました。

・7.0型静電容量タッチスクリーン搭載Android2.3タブレット基本スペックはそのままに内蔵メモリを…

 私自身はNECのLife Touch Noteを購入して、現在便利に使っていますので、特にタブレット端末は必要ないのですが、やはり少し気になる存在であることに間違えはありません。

 今後も高性能な端末がより安く発売されるようになっていくと思います。今後、どんな製品が発表されるのか、非常に楽しみです。
11月19日にIdeapad Tablet A1が発売されて、随所にレビュー記事が増えてきました。フォントが不自然等のマイナスもあるようですが、それ以外は、ボディもしっかりとしていて、高評価なレビューが多いように思います。

タブレットを購入する場合の有力な候補の一つとなりそうです。

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