iPhone4sはiPhoneの第五世代機種にあたり、アップル社から2011年10月5日に発表されました。(カリフォルニア州クパチーノのApple Campusにて開催された”Let’s Talk iPhone”イベントでiPhone 4Sは公開)
iPhone4sからはソフトバンクとともにauからも発売されることが発表されました。NTTドコモでは取り扱いはありません。
外面のデザインは前作のiPhone4を踏襲していて発売日は10月14日となっていました。前作のiPhone4の発売日は2010年6月24日でしたので、おおよそ1年半ぶりの新作になります。
10月14日に予定通りに発売されて以降、今までは、iPhone4Sの販売については、先着順で申し込みを受け付けて、在庫が確保でき次第、順次、商品を渡すというシステムで販売されて来ました。(発売3日間でiPhone 4Sは400万台を売り上げました)
しかし、11月18日からはWebで前日に予約して、翌日にはApple Retail Storeで商品を受け取ることができるサービスを開始しました。
Web上で検索したときに各店舗とも在庫無しと表示されることもあるようですが、翌日の販売分がある場合には、午後9時以降に在庫がWeb上で確認できるそうです。
こちらのwebページで予約をすることが出来ます。
ここでもしも在庫ありを確認出来れば、予約することで翌日の受け取りを行うことができます。
先日、友人がSoftBankショップでiPhone4Sを予約しているのだけれども、1週間ほどと言っていた期間も過ぎてしまって、さらに様子を聞いて見ると、もう10日ほどかかりそうだという話を受けたということを言っていました。
その一方で翌日受け取りのようなサービスが開始されるというのも、何だか不思議な感じがします。もしかすると、色やメモリ容量によって在庫にばらつきがあるのかもしれません。
どちらにせよ、iPhone4Sの入手性が良くなることは、消費者から見ると良いことだと思います。
【2024年6月5日追記】
iPhone4sまでは大きさが小さかったこともあり、今見てみると、旧式のスマホという印象を強く受けます。やはり少し縦長になったiPhone5からは今のスマホに近づいた雰囲気を強く受けます。
当時はiPhone4sも非常に人気がありましたが、私自身がもっとも長い期間にわたって活用したのはiPhone5sでした。途中、自分でバッテリーを交換するような努力もして、ずいぶん延命できたと思います。その後はiPhoneの中でもSEなどの手に入りやすい価格のモデルを使い続けています。
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