中央道「小仏トンネル」先頭で渋滞時の県道35号を使った抜け道作戦

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中央道

 10月29日の夕方、中央道を伊那から調布に向けて走っていました。しかし、電光掲示板を見ていると、大月から小仏トンネルまで25キロの渋滞、通過に120分かかるという表示が出ています。

 また、交通情報のラジオを聞いていると、上野原インターチェンジの近くで、クルマ二台が関係する事故が発生したという情報が流れてきました。さらに、時間がかかってしまうかもしれません。

 中央道が混雑していて、富士五湖方面にいる場合には、道志みちを使って、津久井湖の方へ抜けることが多いのですが、すでに大月ジャンクションの近くまで来ていたので、道志みちを使ったルートはかなり遠回りになってしまいます。

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県道35号線

 かと言って、甲州街道も混雑している可能性がとても大きいので、大月インターチェンジで一般道へおりて、国道139号線(富士みち)で富士急行の禾生(かせい)駅付近まで行き、そこから県道35号線を通って、リニア実験線の横や秋山村を通過し、相模湖インターチェンジへと通じるルートを走ってみました。(富士みちに面した門にある「おにぎり屋さん」の看板のところで左折で県道35号線に出ます)

追記

大月インターチェンジを降りた後、甲州街道のバイパス(大月バイパス)に直結されたので、国道139号線に簡単に出られるようになりました。

 事前にこちらのサイトで勉強してありました。

ムササビに会える? 中央道抜け道ドライブ [ドライブ] All About

 あんなにたくさんのクルマがあったのが嘘のように県道35号は空いていました。もう、あたりが暗くなってしまっていたので、走行には十分に注意をしました。途中、事故多発と書かれた鋭角のカーブがある場所がいくつかあるのですが、そこは徐行した方がいいです。

 ほぼ、完全に二車線で、すれ違いに困難なところはありませんでした。途中、山の中になったり峠越えでトンネルを走る場所もありますが、そのほかはどちらかというと、人里を走る感じになります。

 信号機も非常に少ないので、快適にドライブすることができます。後ろから、かなりスピードを上げたクルマがくる時があったので、見通しが良くて道が広くなっているところで左に寄せて停めて、後ろのクルマを先に行かせました。

 神奈川県に入って少し行ったところで、県道517号(厚木、相模原)方面に向かいます。ここからは二車線ですが道が狭いので走行注意です。神奈川カントリーの付近を峠として登り坂もあります。

相模湖インターから中央道

 いつもは藤野のあたり(藤野やまなみ温泉の北側)から県道76号線を使って甲州街道方面へと向かいます。そして、センターラインがない狭い川の南側を通る道(県道520号線)を使って相模湖インターに行きます。広い道がいい場合は県道76号線を直進すれば甲州街道に着きます。

 相模湖インターチェンジから中央道に乗ってみると、やはり渋滞が続いていますが、ここまで来てしまえば、渋滞ポイントの小仏トンネルまではあと少しです。相模湖インターチェンジからのった直後は片側二車線なのですが、やがて左側に登坂車線が現れます。

追記

車線が変更されて、登坂車線が現れるのではなく、追越車線側の右側にさらに車線が追加される形になりました。一番左側の走行車線は小仏トンネル手前で真ん中の車線に合流する形になります。

 私は普段の渋滞時は一番左側の走行車線を走るようにしているのですが、中央道のこの区間が渋滞している時は右の追い越し車線側を走るようにしています。登坂車線は小仏トンネルの手前で終わってしまうため、走行車線側はどうしても合流で混雑してしまいます。もしかすると、こちらの登坂車線はない方が混雑が緩和するのではないかとさえ思ってしまいます。

県道35号を使えば都留市から相模原市(旧藤野町)まで渋滞知らずに移動することができるので利便性が高いと思います。

相模湖インターから八王子まで中央道が混雑している場合

 相模湖インターから八王子に向かって混雑している場合は、藤野やまなみ温泉の方へと向かい、途中、細い道もありますが、相模湖プレジャーフォレストの前に行く道を通っています。相模湖の南側を通る道になります。

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