ドコモからソフトバンクへの乗り換え手続き

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切り替えのきっかけ

 家族がスマートフォンを使いたいということでしたので、ソフトバンクのアレコレソレキャンペーン(iPhone家族無料キャンペーン)を薦めたところ乗り気であったため、現在使っているドコモからソフトバンクへ乗り換えることになりました。

 携帯電話の番号はそのまま使いたいので、番号ポータビリティ(MNP)の仕組みを利用して移行する形になります。ホームページで手続きの方法を調べてみると、まず、現在の契約元であるNTTdocomoのショップに行って番号ポータビリティの予約番号というものを払い出してもらう必要があるようです。電話やインターネットでも手続きが出来るのですが、家族割契約の主回線になっている場合にはショップまで行かなくてはいけないということでしたので、テラスモール湘南にあるdocomoショップまで行きました。

移行元携帯電話会社でのMNP予約

 受付の人に他社への乗り換えの手続きをしたい旨を伝えると、「MNPの予約ということでよろしいですね?」と、素っ気ない対応です。そのまま、窓口の受け付け券をもらい、番号が呼ばれるのを待ちました。

 この待ち時間を利用して、クロッシィなどのお得なサービスを紹介して、何とか解約を思いとどってもらうための営業活動をすれば、ずいぶん違うのではないかと思います。

ドコモショップの店内

 聞かれたことは、解約をした回線が家族割りの主回線であったため、どの回線に主回線を移すかということでした。また、クレジットカードを使うことが出来なくなるので、これからは請求書払いになってしまうそうです。

 本人確認用の証明が必要ですが、これは運転免許証で大丈夫でした。印鑑等も必要ありませんので、ブラッと立ち寄っても大丈夫です。

iPhoneの購入とソフトバンクとの契約 (カメラのキタムラ編)

 ドコモショップでの手続きが終わったあとは、キャッシュバックが多そうなカメラのテラスモール湘南の1階にあるキタムラに行ってみました。こちらのお店、スマートホンの購入で多額のキャッシュバックが付きそうな宣伝をしていました。

期間限定のビッグな!キャッシュバックキャンペーンです!
2012年1月10日までに、対象のスマートフォンをご契約のお客様にはなんと!docomo、auからの番号そのまま乗り換え(MNP)契約で最大15,000円の 大型キャッシュバック!

 今回のキャンペーンを利用してMNPで乗り換える場合には残念ながら3000円少しのキャッシュバックしか無いようです。また、iPhone4Sの64GBの在庫を聞いてみたところ在庫も無いようでした。在庫が出来たときに郵送して貰えるのか聞いてみたところ、本契約には来店して貰う必要があるとのことなので、こちらでの購入はやめることにしました。

iPhoneの購入とソフトバンクとの契約(ソフトバンクショップ編)

 4階にあるソフトバンクのショップへと行きました。最初にiPhone4Sの64GBの在庫があるか否か聞いてみたところ、ブラックならば在庫があるとのこと、そのまま手続きを進めました。

 最初にキャンペーンを使いたいと希望を伝えたのですが、なぜか店員は新規にiPhone4Sを購入することを薦めて来ます。よくよく聞いてみると、iPhone4Sを新規に購入すれば、5000円のキャッシュバックがあることが、その根拠になっていたのですが、キャンペーンを使えばホワイトプランの利用料が2年間無料になるので、しめて20000円近くが安くなります。これを店員に伝えると、そうですねと引き下がってくれました。

 そして、次に薦められたのが、

・家族に譲るiPhone4のパケットプランはゼロから定額にする
・iPhone4のパケット通信はすべてWIFIオンリーにする
・モバイルWIFIルーター(ULTRA WiFi SoftBank 007Z)の契約をする
・外出先でのパケット通信はモバイルWIFIルーターを経由して実施する

という方法です。これを使うと現在はキャンペーンで1ヶ月あたり4000円弱でパケット通信が出来るそうです。ただ、外出するときに常にiPhoneの他にモバイルルーターを持ち歩くのは非常に煩雑です。ソフトバンクショップとしては契約回線数を増やすことが出来るのでメリットがあるのだと思いますが、利用者としてはあまりメリットを感じませんでしたので、このプランは使いませんでした。

【追記】

 この提案、よくよく考えるとダメダメです。iPhone4自体のパケット料金は最小に抑えられますが、月々割での割引額までもが減ってしまいます。この提案にのらなくて良かったです。

 手続きで色々と間違えが重なっていたらしく、紙を打ち出しては古い紙をシュレッダーで裁断するという状況が続いています。色々な紙にサインをして大変でした。

 また、このキャンペーンに申し込むと2回線目の申し込みと同時に1回線目、2回線目ともにホワイトプランiへの契約が必要となります。これは2年契約となってしまい、更新月(契約期間満了の翌請求月・初回のみ翌々月を含む2ヵ月間)以外の解約等には契約解除料(9,975円)がかってしまうようになります。

 また、このキャンペーンを利用した契約では1回線目と2回線目は同一名義かつ同一請求先でのご契約となります。
iPhoneのマイクロSIMカードの入れ替えやアクティベートについては、すべて店側で実施してくれました。

iPhone4Sの箱

 結局、手続きに1時間以上の時間がかかってようやく終わりました。途中、今回の窓口の対応に対するアンケートに記入しなければいけません。「普通」にマークして担当の人に渡しました。「どうすれば良いにまーくしていただけますか?」の問いには「対応時間が短くなれば」と答えておきました。

 今回の契約では留守番電話プラスなど必要が無い有料のオプションサービスが付属されてしまいました。必要ない場合は自分で別途、解約手続きをしなければいけないそうです。家に帰ってから、MY SOFTBANKから即刻でオプションを外しました。

 このあと、家族に譲ったiPhone4にドコモの携帯電話から電話帳を移行するのに非常に苦労しました。別のエントリーで紹介します。

家族分の月々割が引き継がれない?

 家に帰ってからMy Softbankにログインして、契約内容の確認をしていたのですが、その中で変なことに気がつきました。月々割の照会画面なのですが、iPhone4Sの方は月々割が適用されているものの、家族に譲ったiPhone4の方が月々割は前月までで終わったという表示になっています。

月々割の照会画面

 まだ、2万円弱の月々割が受けられるはずのiPhone4の割引きが受けられなくなるのは非常に痛いので、ソフトバンクに電話して確認してみました。

 すると、全部で10分ほど待たされて、ようやく回答を貰うことが出来ました。これは正しい状態の荘で、今月の終わり頃になると月々割の内容が確定して、SMSが飛んでくるそうです。これを持って月々割の内容も確認できるようになるということでしたので、まずはこの知らせを待ちたいと思います。

【2016/05/08追記】

その後、NTTドコモに戻ってから現在はIIJmioの格安SIMを家族とともに利用しています。ソフトバンクやNTTドコモと契約をしていた時期と比較して、格段に月々の通信量が減りました。IIJmioへのMNPについては、こちらで紹介しています。

違約金無しでNTTドコモからbic SIMへMNP
iPhone3Gが発売された当時からソフトバンクユーザーでしたが、ドコモもiPhoneの取り扱いを始めたことを受けて、2年前にNTTドコモへMNPで移りました。現在利用しているスマホはそのときに一括ゼロ円で購入したiPhone5sです。 そ...

NTTドコモを利用していたときと比較して、メールアドレスが無くなったこと以外は特に不満はありません。メールアドレスについては以前から利用している@niftyのメールアドレスを利用しています。

コメント

  1. 臨機応変? より:

    5年後にスマートホンの割合が5割超え

    Photo by takamorry  朝日新聞を見ていると調査会社のMM総研というところが、5年後にはスマートホンの販売台数の割合が54.6%になるとい…