楽天グループに仲間入りした電子マネーのEdyが楽天Edyに変更されます

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楽天edy

 edyはビットワレットが提供している電子マネーで、2000年からの電子マネー界では老舗のサービスになります。このEdyの名称は、ユーロ (Euro)、ドル (Dollar)、円 (Yen) に続く第四の基軸通貨になってほしいという願いを込めて各々の頭文字をとって名付けられました。

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2010年1月からビットワレットは楽天グループに

 このビットワレットという会社は2010年1月から楽天グループに入っていて、今年で3年目になります。今まではずっと従来からの名称がそのまま使われる形になっていましたが、平成24年6月1日から会社名とサービス名をそれぞれ変更することを発表しました。

 ビットワレット株式会社については楽天edy株式会社に変わります。また、サービスの名称については、Edyから楽天Edyに変更されます。また、楽天市場の出店店舗向けには特別な料率のプランが提供されたり、楽天市場の利用者向けに特別なポイントを付与するサービスを充実させるということも検討されているようです。

 社名変更については、お知らせに掲載されています。(ページが無くなったためリンクを削除しました)

 ☆電子マネー「Edy(エディ)」 | キャンペーン情報 | 社名変更等のお知らせ

 ニュースリリースも発表されています。(ページが無くなったためリンクを削除しました)

 ☆【楽天株式会社】ニュースリリース

 楽天市場では簡単に楽天Edyを使うことができるように、Edyのストラップが販売されています。これがあれば、おサイフケータイに未対応の携帯電話がわりにすることが出来ます。

楽天グループの拡充

 楽天では色々な企業を買収して、単にショッピングモールを運営するだけではなく、

 楽天銀行
 楽天トラベル
 楽天カード
 楽天Edy
 楽天証券

などなど、色々なものを手がけるようになってきました。私も楽天の色々なサービスを利用しています。今後はどんな方向へ進んでいくのかが気になるところです。

【2014/04/27追記】

 楽天edyはその後も便利に使っています。特に少額の決済をするときに、edyを使える店舗では、ほとんど電子マネーで決済をするようになりました。小銭をポケットから出す必要が無いのは、やはり便利だと思います。

 スマホのアプリでオートチャージの設定もしましたので、ある金額を下回ったタイミングで、クレジットカードから自動的にedyへ一定のお金をチャージしてくれます。とても便利になりました。

【2024年7月9日追記】

 JALカードをメインカードにしてからはQUICPayの使用頻度が上昇

 以前はセゾンゴールドアメックス(年会費優遇型)をメインカードにしていたのですが、セゾンマイルクラブに入ることが出来なくなってしまったため、JALカードをメインカードに切り替えました。JALカードはiPhoneに登録するとQUICPayになるので、現在はQUICPayを非接触電子決裁のメインで利用しています。

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