iPhone3GSのバッテリーが膨らみ、iPhoneのボディが壊れたという情報がありました。
☆The クラッシュ!(アップル iPhone 3GS) – ケータイ Watch
調べてみると、これだけではないようです。
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☆Twitter / @senri666: 何の予兆もなし、充電ケーブルは外してた。中で電池パッ …
iPhone3GSのハマグリ化
この現象、iPhone3GSがハマグリになったと書かれていました。確かにバッテリーの膨張で、iPhoneがパカッと口を開いたような格好になっているので、ハマグリに見えてきます。
この症状が発生した場合には、iPhone3GS自体を新品に交換して貰える場合があるようです。従って、もしもこの症状が発生した場合にはApple Storeに相談した方が良さそうです。
このようなバッテリーの事故は人が怪我をしたり、場合によっては火事につながるケースも考えられるので非常に怖いです。ケータイWatchで紹介されている事例は単にフル充電しただけのようなので、突然、このような状況になってしまったことには非常に驚いたのではないでしょうか。
これだけネット上に情報が報告されている現状から考えると、商品の回収修理、交換といった抜本的な対策について、アップル社から発表があるのではないかと思います。
もしも、iPhone3GSを利用している場合は、充電中のバッテリー部分の異常発熱など、何らかの予兆がないか、十分に確認しながら利用することが大事だと思います。
【2021年2月5日追記】
iPhone3GS発売から12年
iPhone3GSが発売されたのは2009年ですので、すでに12年ほど前のことになります。すでにアップル社の公式なサポートも終了してしまいました。
OSのアップデートができないほか、動作スピードもかなり遅いと想定されますので、今時点で使っている方は少ないのではないかと思いますが、バッテリー交換の方法を解説しているサイトがありました。
ただ、バッテリー周りは発火などの危険もあり、お勧めはできないので、できれば中古でも良いので保証のあるiPhoneを入手した方が良いのではないかと思います。
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