今日の午前10時に東京ゲートブリッジが開通しました。
以前、若洲海浜公園に行ったときにこの橋を見たことがあります。このときは、まだ橋桁しかなかった工事中の橋でした。
それからまだそうは期間が経っていないような気がします。当時のレポートを探してみると、2年半ほど前だったようです。
東京湾臨海大橋という名前で紹介していました。その後、東京ゲートブリッジという名前がついたのでしょう。
Youtubeには東京ゲートブリッジを渡ったときの動画が既にアップロードされていました。
車載カメラで撮影した動画のようです。開通日の映像なので走っているクルマも多いですし、歩いてわたっている人の数も多いです。
テレビニュースを見ていると、東京ゲートブリッジの上からはスカイツリーが見えたり、また天気が良ければ富士山もよく見えるようです。
また、この東京ゲートブリッジの下を走るクルーズ船も人気が出ているそうです。単に湾岸エリアの渋滞防止という話しだけではなく、東京にこのような観光スポットが増えることは、素晴らしいことだと思います。
【2012/02/23追記】
舞浜ユーラシアというところに行く機会があったため、少し遠回りをして東京ゲートブリッジを通ってみました。甲州街道を大原交差点で環状七号線方向に曲がり、そのままずっと南下します。
そして、大井埠頭まで入ったところで、「臨海副都心」という表示に従って道を右方向に曲がり、そして東京湾の下を通るトンネルを走り抜けると、やがて東京ゲートブリッジに入りました。思っていたよりも橋は高い位置にあり、橋に入る前に随分坂を登ったと思います。
しかし、ゲートブリッジに入ってしまえば、すこぶる順調に走行することが出来ました。橋を渡りきると、若洲海浜公園の横に出ます。開通してからそんなに日が経っていないので、まだ橋は混雑しているのかとも思ったのですが、平日ということもあってか、全く混雑していませんでした。片側二車線になっていますが、両車線とも快適に走ることが出来ます。大井埠頭からほとんど信号が無いので、快調に新木場へと抜けることが出来ました。
都心を通過することなく大森から新木場まで抜けることが出来るので、使い方によってはとても便利な道だと思います。
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