Windows Vistaのサポート期間が2017年まで延長されました

当サイトの記事には広告が含まれます

windows vista

個人向けのWindows Vistaのサポート期間が、2017年の4月11日まで延長されました。

従来は2012年の4月10日までとされていましたので、今回のMicrosoft社からの発表により、実に5年間も延長サポートが提供されることになります。


Windows Vistaについては、2007年の1月に発売が開始されました。Microsoftでは製品のメインストリームサポート期間を最低5年間と決めているために、Vistaについても、メインストリームサポートの終了が2012年の4月10日とされていました。
延長サポートが提供されている間は、Microsoft社からのセキュリティ更新プログラムもあわせて提供されますので、安心してWindowsを使うことが出来ます。

なお、Vistaの前のバージョンであるXPについても、メインストリームサポート期間は2009年に終了していますが、2014年までは延長サポートが提供されています。
以前はアプリケーションプログラムをアップデートしていくと、パソコンの能力が徐々に足らなくなってしまい、3年もたたずに買い換えることが多々ありました。しかし、最近ではハードのスペックに余裕が出てきたためか、比較的長くパソコンが使えるようになってきたと思います。

会社で使用しているパソコンも、日本電気の普通のデスクトップパソコンなのですが、OSはXPであるにもかかわらず、何のストレスもなく仕事に利用できています。

また、以前はパソコンの値段も高かったのですが、最近ではノートパソコンやデスクトップパソコンがOS付きで3万円前後から購入できるようになってきました。昔はWindowsのOSだけでもアップデートしようとすると1万円以上していたのに、この低価格化には驚くばかりです。

OSのサポート期間が延びた上、もしも買い換えようとしたときにも、安価に購入できるようになったことは素直に喜ばしい事だと思います。

コメント