iPhone4Sを肌身離さず持ち歩き使っています。先日、子どもを連れて天文台の観望会に行った際に大事に使っていたiPhoneをアスファルトの道路上に落としてしまいました。
もう外は真っ暗で観望会が行われるエリアもほとんど街灯がなく真っ暗です。なんでこんなに暗いんだとも思ったのですが、光は星を見る上では邪魔にしかならないので、暗いのは致し方ない面もあります。
星空のガイドを見るときに手元を明るくするためにiPhoneを使ったのですが、見終わってポケットの中にiPhoneを戻そうと思ったときに悲劇は起こりました。
胸ポケットの位置なので、高さ1.5メートルくらいでしょうか。寒くてかじかんでいた手からスポッとiPhoneが抜け落ちて、アスファルト舗装の道の上に落ちてしまいました。もう15cmほど前であれば芝生の上だったのですが、非常に運が悪かったです。
iPhoneは右上の部分を下にして落ちて行きました。そして、右上の角がアスファルトに直撃しました。ズボッと鈍い音がします。これは、何らかの被害は免れないだろうと覚悟をしました。
恐る恐る、iPhoneの液晶画面を見てみると、意外にも全面に及ぶような割れはありません。右上の角を見てみると、ぶつかったところが削られてはいるのですが、あまり目立たない感じです。
もしも、普通のガラスであれば、大きな被害になっていたと思うのですが、iPhoneのガラスに助けられた感じでした。アップルの公式サイトを確認してみると下記のように紹介されています。
ヘリコプターや高速鉄道の車両に使用されているものと同じ素材を使ったRetinaディスプレイのガラスは、より硬く、より傷がつきにくく、より耐久性のあるものになるよう、化学的に強化されています。ガラスには撥油コーティングが施され、スクリーンの汚れを防ぎます。
今回はケースに入れていたものの、ちょうどケースで囲われていない部分が下になって落ちたためにiPhone本体のガラスの端っこが少し欠けてしまいました。バンパーのようなケースに入れておけば全く影響が無かったのかもしれません。
ただ、落下したときにぶつけた場所が悪いと、ガラス全面にヒビが入ることもあるようです。やはり、落とさないように注意しなければいけないと痛感しました。
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