イエローハットがドライバースタンドを買収へ

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イエローハット

 カー用品店のイエローハットが、同じカー用品店チェーンのドライバースタンドを買収することになったそうです。ドライバースタンドは、カー用品店のほか、二輪車用品の「2りんかん」、中古カー用品を扱う「パーツオフ」を展開しています。特に2輪車用品の販売店としては業界で最大規模だそうです。


 会社案内では下記のように紹介されていました。

2011年6月現在、関東圏に23店舗、近畿圏に9店舗、中部圏に4店舗の合計36店舗の直営店と、FC(フランチャイズ)店を6店舗展開中です。更にカーメンテナンスのお店「CAR・G(カルグ)」を1店舗展開しています。メンテナンス部門の充実のため車検・カーケア業務も拡大、指定工場資格や認定工場資格も積極的に取得しています。また、カー&バイク中古部品の買取販売部門として「パーツオフ」を7店舗を展開中。2輪事業においては22店舗が「2りんかん」として専門分野に特化したノウハウを武器に業界をリードしていきます。

 4月1日付で全株式をイエローハットが全株式を取得して完全子会社化するそうです。

 景気が回復しないこと、これから少子化がすすみ国内の市場が縮小する中、ドライバースタンドはイエローハットとの合併による経営を効率化の道を選んだようです。

 今までドライバースタンドとイエローハットの両方のポイントカードを持っていたのですが、今回の合併により、それぞれのブランドがどうなるのかは判りませんでした。やがて取り扱いの方法が判ると思いますので、しばらくは両店舗のポイントカードはそのまま持っていようと思います。

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