大久保駅のプラットホームに立っていると、線路の向こう側に白地で文字ばっかりの広告がありました。
「負けるもんか」と書いてあります。新しい技術の開発に取り組んでも、ほとんどが失敗ばかりだけれども、そんな失敗にくよくよしないで、負けるもんかの姿勢で頑張ろうという決意が切々と書かれています。
今のHONDAの社内でもそんな姿勢で頑張らなければいけない局面なのだと思いますが、他の日本の産業、例えば大きな赤字決算が続いている日本の家電業界でもまったく同じ思いなのではないかと思います。
単にHONDAの広告というよりは、日本人すべてに訴えかけているような内容で、とても共感が持てる広告でした。
調べてみると、この負けるもんかの広告は、テレビコマーシャルでも流れているようです。私はまだテレビでは見たことがありませんでした。
こちらのコマーシャルでは、今までのHONDAの作品が、ズラッと並べられています。こちらも、良いCMだと思いました。
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